「もう君がいない」ってどんな曲?

【もう君がいない/ FUNKY MONKEY BABYS】PVに〇〇出演!?歌詞の意味を徹底解釈!の画像

今回ご紹介する「もう君がいない」はFUNKY MONKEY BABYS(通称: ファンモン)が贈る楽曲で、恋人同士のすれ違いと別れをテーマにしています。

FUNKY MONKEY BABYS楽曲として初めて別れをテーマにした曲で、歌詞の切なさが印象的な曲に仕上がっています。

聴く人に別れの切なさを思い起こさせてくれる曲ですので気になった人は是非聴いてみてください!

この曲はファンモンの6枚目のシングル!

【もう君がいない/ FUNKY MONKEY BABYS】PVに〇〇出演!?歌詞の意味を徹底解釈!の画像

「もう君がいない」はFUNKY MONKEY BABYS2007年10月31日にリリースした6枚目のシングルです。

この曲はリリース後オリコンチャート(ウィークリー)で8位になるなど一定の人気を得た曲です。別れの歌ですが歌詞の意味をじっくり考えるとよりこの曲の雰囲気を感じることができるでしょう。

それでは早速「もう君がいない」の歌詞を見ていきましょう!

歌詞を徹底解釈!

A post shared by みづき (@mizuki.7513) on


別れをテーマにしたこの曲の切ない歌詞の意味を詳しく考えてみましょう!歌詞の意味を理解すればもっとこの曲の世界観を感じる事ができるでしょう。

歌詞の意味を考えるに当たって、「僕」が男性側、「君」が女性側を表していることを覚えておきましょう!

いっその事忘れたい~

いっそのこと忘れたい こんなにも切ないなら
涙溢れ 瞳閉じれば
今でも君の笑顔 今でも君の香り
こんなにも大好きだったなんて

出典: もう君がいない/作詞: FUNKY MONKEY BABYS・菅谷豊・大塚利恵 作曲: FUNKY MONKEY BABYS・菅谷豊・大塚利恵

「もう君がいない」の歌い出しのパートです。このパートには「こんなにも切ない」や「こんなにも大好きだったなんて」というワードがありますね。

これは、別れを実感して初めて感じた切なさを表現しているように見えます。普段はきっと深く考えることはなかったのでしょう。

それゆえに別れに伴う切なさをより感じているのでしょう。歌い出しから切なさを感じられますね。

さらに続きを見ていきましょう。

さよならするのが恐かった

さよならするのが恐かった その右手を離さなかった
最終電車のベルが鳴り響いて 君は急に立ちあがって
無理して作った笑顔で 「今までありがとう」って言った

出典: もう君がいない/作詞: FUNKY MONKEY BABYS・菅谷豊・大塚利恵 作曲: FUNKY MONKEY BABYS・菅谷豊・大塚利恵

別れの時に「さよならするのが恐かった」ようです。ひょっとしたら別れたくないのに別れなければならないのかもしれません。

それは、彼女の側から一方的に別れを宣告されたのか、何らかの事情で引き離されてしまうのか詳しくは述べられていません。

しかし、いずれにせよ望まない別れだったようですね。そのため、より切なさを感じているのでしょう。

駅のホームで乗るはずだった電車を見送りながら最後の一時を過ごしているようです。しかし、いよいよ最終電車の時刻になってしまったようです。

別れの時が到来し、官女は覚悟を決めて乗り込み「今までありがとう」と言いました。その情景を想像してみてください。

どれほどつらく、悲しかったかを感じることができるでしょう。彼女の側にとっても別れは辛かったようですね。

A post shared by あずさ (@asaririce) on


いつからか心二人すれちがい

いつからか心二人すれちがい 楽しかったあの頃嘘みたい
夢みたいに過ごした毎日 の中でずれていってたタイミング
もうあの頃に戻れないの 見慣れたはずの景色さえも
Woo 少し何かが違う 想いがにじんで 涙が出ちゃう
車の中や街の中や 一緒に過ごした部屋の中
歩んできたいろんな季節を これから一人だけで見てくの
大切な気持ちや想いで 頭の中巡る思い出
いつもの隣 僕のそばに もう君がいない

出典: もう君がいない/作詞: FUNKY MONKEY BABYS・菅谷豊・大塚利恵 作曲: FUNKY MONKEY BABYS・菅谷豊・大塚利恵

別れに先立って様々なすれ違いがあったようですね。この部分からそれを理解することができるでしょう。

これは気持ちのすれ違いなのか何か他のものなのかは述べられていないためわかりません。しかし、どちらにせよカップルの間に大きなすれ違いが生まれてしまったようです。

しかし、その中でもお互いを愛する気持ちは完全に消えてしまったわけではないようですね。それが望まない別れにつながっているのかもしれません。

ねえ君は今頃 どこの空の下を歩いているの?