UVERworld 「DECIDED」は映画『銀魂』主題歌！歌詞の意味は？PVも公開！(動画あり)

未来なんてどんなことでも進んでみないとわからないのです。どんなに用意周到にしていても、一寸先は闇なのです。

だから、大切なのはただ信じて進んでいくことだけなんですね。

そして、これから進んでいく道を決める上でしなくちゃいけないのは、自分にできることや自分に合っていることとか、そういう身の丈に合うものを探すことではなく、想いのままに生きていることをきちんと選ぶことなんです。

それがどんなに無謀に見えることだとしても、フランス作家のジュール・ヴェルヌが語ったように「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」のです。

物事には、必ず二面性があります。行動を起こすことを選ぶということは、行動しないことを選ばなかったということでもあるのです。

動き出しても、動き出さなくても批判は起こるのです。起こすことが出来るのです。

結局どう動いたって批判は起こるのなら、批判する人間のことなんか考えず、自分が好きなように生きていけばいいのだと語ります。

UVERworld自身がファンもアンチも多いからこそ見えるものがあるのかもしれません。

UVERworldは、ライブでファンのことを「crew」（仲間）と呼びます。

周りにどう言われようと言葉と音楽を武器に戦ってきたように、自分たちを信じてくれる人がいるなら、その人たちのために生きていけばいいんだと、自らその思いを実践してきたUVERworldが歌うからこそ心に響くものがありますね。

この曲で一番伝えたいことがここにあります。

「本当に心が一番選びたいものを選んでいるか？ってことだろう」

頭がいい人ほど、いろんな経験を積んでいる人ほど、そして責任感がある人ほど心が求めていることでも、できないことが増えてしまいます。

誰かの迷惑になる。自分には向いていない。今はタイミングが悪いなんて、理由がたくさん出てきてしまうんですよね。

でも、UVERworldは、そんな難しいことを考えるんじゃなくて、たった一つ「心がやりたい」って思うことが大事なんだと歌います。

もしやりたいなら、今日が決意の日。覚悟を決めた日。

お前の人生なんだから、さあ走り出せと背中を押してくれます。

いかがでしたか？

歌詞に注目して進んできましたが、UVERworldの昔と今を融合したようなメロディーも印象的ですよね。

自分自身を勢いづけたいときに、おすすめの1曲です。

上映中止になるのでは？と界隈が肝を冷やした映画『銀魂』。

その理由は、数々の名作映画や有名俳優へのリスペクト…、が強すぎるからでした。

前評判から「DECIDED」のクールな雰囲気と合わないのでは？と映画を観なかった方もいるかもしれません。

しかし銀魂はただのギャグ作品ではありません。

大切なものを守ろうとする人たちの魂のぶつかり合いが、何よりの見どころです。

原作全巻を読むのは大変です。まずは映画『銀魂』で作品の世界に足を踏み入れてください！