2018年5月日本デビュー

【CALL CALL CALL!/SEVENTEEN】最新MVが解禁!『WE MAKE YOU』収録の画像

2018年5月に待ちに待った13人組の韓国のボーイズグループ「SEVENTEEN」が日本デビューしました。

2015年にデビューして以来地元韓国での人気は高く、瞬く間に世界で人気者となった今急成長のアイドルですね。

年齢も19歳から23歳と若く、歌・ダンスともにレベルは高いです。

デビュー前の事務所での練習生時代が3~4年と長いので、チームワークもとても良いんです。

しかも作詞作曲からダンス振り付けまでメンバーが参加するという、自己プロデュースアイドルとして注目されています。

2018年2月に日本CDデビューを発表

2016年から毎年日本でのコンサートを開き、ファンを着実に増やしていったSEVENTEEN。「セブチ」という愛称で呼ばれています。

2018年2月の日本ツアーとファンミーティングでは、6日間で約10万人を動員しました。

そして横浜アリーナ公演でリーダーのエスクプスが5月30日の日本CDデビューを発表。もう大歓声でしたね。

アルバム『WE MAKE YOU』とは?

【CALL CALL CALL!/SEVENTEEN】最新MVが解禁!『WE MAKE YOU』収録の画像

アルバム名の『WE MAKE YOU』はそのまま「私たちはあなたを作ります」とするとどうもわかりにくいです。

「MAKE」の「作る」以外に「Thirteen and three and one make seventeen(13+3+117)」というように「~になる」という意味があります。

そうすると「私たち=あなたたち」という意味になるでしょうか。

因みに「make you ~」となると「~させる」になります。「We make you happy」だと「あなたを幸せにする」です。

「make」はいろんな意味があり、他の単語とイディオムも作るから難しいです~。

デビュー時の会見で、ウジが「WE MAKE YOU」の意味をこう説明していました。

日本の「CARAT(カラット:SEVENTEENのファンの名称)」のために自分たちが戻ってきたことを意味していると。

つまり「SEVENTEENはCARATと共にある」ということです(そうに違いない!)。

「CALL CALL CALL!」とは?

【CALL CALL CALL!/SEVENTEEN】最新MVが解禁!『WE MAKE YOU』収録の画像

日本デビューアルバム『WE MAKE YOU』のタイトル曲「CALL CALL CALL!」は、今回新たに書き下ろされました。

「CALL(電話して)」という言葉が3回も繰り返されているところが、電話を待ちに待っている感がありますね。

エスクプスが「これはCARATに呼びかけている」と言っていました。辛いときはいつでも飛んでいくよということだそうです。

曲は若者たちのエネルギッシュな明るいヒップホップ&ニュージャックスイング風になっています。

いかにも元気いっぱいのセブチらしい曲なんです。

ウジが作詞・作曲♪

「CALL CALL CALL!」もSEVENTEENの約8割の曲の制作に関わっているというウジの作詞・作曲です。

その他にも作詞・作曲にBumu Zuさん、作曲にPARK KITAEさん、日本語歌詞に下地悠さんが関わっています。

下地悠さんはKARAの曲の作詞や2PM、TWICEなどの日本語バージョンも手掛けている作詞家であり歌手です。

そのような強力制作メンバーの中で、ウジは韓国語で書いた自分の歌詞を日本語歌詞に置き換えるのにかなりのこだわりを見せたようです。

弱冠21歳(日本年齢で)のウジが堂々と渡りあっているのは、大したものですね。さすが、練習生時代が5年と長いキャリアです。

「CALL CALL CALL!」のMVをご紹介♪

【CALL CALL CALL!/SEVENTEEN】最新MVが解禁!『WE MAKE YOU』収録の画像

SEVENTEENの曲はほぼワンフレーズごとメンバーが順番に歌っていて、メンバー全員の歌声の魅力を味わえます。

「CALL CALL CALL!」もラップ調の部分はヒップホップチームのメンバーが歌っていますが、パートパートはやはり短めです。

パフォーマンスチームもダンスの勢いがあり歌も上手で、曲全体にスピード感があるんです。なんたって13人の歌声ですからね~!

出だしは軽快なラップ

【CALL CALL CALL!/SEVENTEEN】最新MVが解禁!『WE MAKE YOU』収録の画像

出だしはヒップホップチーム。

エスクプスの「セカセカセカセカセカセカセカセカ」のあとの「世界」やウォヌの「ギリギリギリギリギリギリギリまで」 というパートはちょっと斬新ですね。

女の子が仕事などのストレスと抱えモンモンとしているのを、最初は「めんどくさい」とか行動を「せかしたり」したけれど、

「もう今度はやらないから」と男の子が女の子に理解を示した歌詞。

女の子と付き合っているうちに、ちょっと面倒な部分にイライラすることもあるんですね。

でも優しい彼女の声を聞くと心が和むし、会いたいからいつでも「電話して」と言っています。

「問題難題だらけでも どんな時も味方さ」って大切な彼女を守ろうとする男らしさを見せてくれます。