「りばいばる」に登場する女性は、今や自立した女性として周囲から認められています。
不意に耳に聞こえてきた懐かしい曲を聴いても、大して感傷にも浸りません。
むしろ、昔付き合っていた男性のことを労わるくらい強い女性になっているのです。
恋に仕事にバリバリ生きる女性の先駆けといえる存在なのでしょう。
女性の視線は過去にはとっくにありません。「今」そして「明日」にあるのです。
新しい恋愛模様の始まり
80年代に向かって、世間を取り巻く恋愛模様は多様化してきました。
特に古い恋愛観からの「サヨナラ」化が進んでいった時代です。
確かに主人公の女性も一時は恋の逃避行を経験したでしょう。
別れた男性を恨んで生きてきたこともあったはずです。
しかし、主人公の女性は古い恋愛感情に縛られる生き方はしませんでした。
自らきっぱりと過去からは決別できたのです。
女性と男性の強さが逆転していった時代の変遷を感じさせる1曲ということなのでした。
男女の別れを描いた楽曲。この他にもまだまだありますよ。
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寂しさ、切なさ、儚さが詰まったRADWIMPS 「有心論」の歌詞の意味を解釈 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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