熱烈な愛情
あの場所で約束したよね
泣きたいくらい君を守ると
せつなさのすべてをかけて
僕は信じるHeartは届くと
出典: to heart/作詞:久保田洋司、E.Komatsu 作曲:宮崎歩
続いてはこちらの歌詞も見ていきましょう。
こちらも主人公の君に対する、とても強い気持ちを表現されている歌詞かと思います。
泣きたいくらい君を守るなんて、少々難しい表現かと思いますが、この上なく最大限の気持ちで愛する人を守りたいという気持ちなのでしょう。
そう思う一方で、どこか切なさを感じるのは先述の通り、二人の関係がまだ不確かだからなのでしょう。
それでも、この気持ちが必ず伝わると信じているということを伝えたかったのだと思います。
歌詞に出てくる「Heart」の捉え方
続いて、歌詞の中に沢山出てくる「Heart」に注目してみました。
「Heart」を日本語に訳すと、心、心臓、想い、感情、胸、中心などの沢山の意味があります。
私が歌詞の解釈を進める上、感じたこの「Heart」とはつまり感情や気持ちを表す意味あいが大前提かと思います。
そして、それが人の最も大切な要となる心臓に匹敵するくらい大切な強い想いなんだという強調にも似た言葉の使いまわしを感じました。
KinKi Kidsのお二人の心がこもったこのフレーズに胸が熱くなった方も多いことと思います。
まとめ
さて、これまでKinKi Kidsの「to Heart」について詳しくみてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
強く愛する純粋な気持ちをストレートに表現したこの曲からは、どこか甘酸っぱいような青春の淡い恋のようなものを感じました。
人を愛するという幸せな気持ちに改めて気づかせてくれるような一曲です。
冒頭でもお伝えしましたが、KinKi Kidsには「to heart」以外にも沢山の名曲があります。
「to Heart」がお好きな方に是非聞いて頂きたいのが、「薄荷キャンディー」です。
こちらも、どこか懐かしくもほろ苦いような気持ちにさせてくれるような素敵な一曲です。
是非下記のリンクをご参照して頂きたいと思います。
【薄荷キャンディー/KinKi Kids】懐かしさを感じさせる歌詞の意味を徹底解説♪ - otokake(オトカケ)
1997年のCDデビュー前から絶大な人気を得てきたKinKi Kids。彼らの楽曲は、アイドルの歌う王道メロディーを含みつつ、どこか懐かしかったり、切なさが感じられたりで、幅広い年齢層から人気を集めています。今回はそんなKinKi Kidsの楽曲でも人気の「薄荷キャンディー」について、その歌詞を徹底解説していきます!
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