笑っていようよ 大切な人が君を見て悲しまないように
自分以上に大切に思える事が それぞれの強さに変わってく
笑っていようよ 大切な人を幸せにしてあげなくちゃ
自分以上に大切に思える力は 僕にとってはもう これがそうだろう

出典: LIFE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld

ここまで何度も歌われてきた大切な人の存在がその人を強くしていくということ。

ここで印象的なのは「僕にとってはもう これがそうだろう」と歌われている部分です。

そう、UVERworldにとっての大切な人というのは、楽曲を聴いてくれるファンのこと。

ファンを大切に想う気持ちが彼らに力を与え、また新たに楽曲を生み出させるのです。

誰かを想う気持ちが人を幸せにしていく

LIFE 一人の幸せの光が
LIFE 仲間全てを照らしてゆく
LIFE この手にある光を放て

出典: LIFE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld

誰もが幸せになりたいと思います。

そして幸せとは、ここまで歌われていた通り、誰かを想う気持ちから生まれるものなのです。

「一人の幸せの光が仲間全てを照らしてゆく」とありますが、幸せになることとは人を大切に想う気持ちを広げていくこと。

誰かを大切に想える人なら、きっと立ち向かって行く人生を選ぶことができるのではないでしょうか。

人生を作り出すのは人への想い

今回はUVERworldの「LIFE」を紹介しました。

どう転んだって世の中が世知辛いことには変わりはありません。

そんな中で、どんな生き方をすればいいのか迷う人だって少なくないでしょう。

そしてそんなときに正解を導き出してくれるのは、人を想う気持ちだということがこの曲には記されていました。

大切な人というのは一緒にいて心地いいだけの存在ではなく、人生の歩み方に大きな影響を及ぼすような存在なのですね。

人生を作り出すのは人への想い、どんな人と関わっていくかということ。

この曲に「LIFE」というタイトルが付けられていることにもそういった意味を感じさせられます。

こんなアーティストもオススメ!

UVERworldが好きな方にはONE OK ROCKの記事もオススメしておきます。

彼らもUVERworldに負けじと熱いメッセージが込められた楽曲を多数送り出していますよね!

是非以下の記事にも目を通してみてください。

「ありのままの自分で生きる」ということは、単純ながら実行することが難しいテーマといえます。「Stand Out Fit In」は、他人の発言をきっかけに自分を抑え込んでいる人へのメッセージソング。その意味を紐解いていきましょう!

結成当時から世界に目を向けてきたONE OK ROCK。常にメッセージ性のある楽曲が世界中で支持されているバンドです。彼らが代弁するのは現代人の気持ちそのものかもしれません。アルバム「残響リファレンス」から「Mr.現代Speaker」の歌詞を紐解きます。

ONE OK ROCKのカサブタは、アルバムには入っていないファンのみぞ知るバラードの名曲です。別れては戻りまた別れては傷つく2人の悲しいバラードの歌詞を紐解きます。

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