BLACKPINK「WHISTLE」日本デビュー曲のMVを独占オンエア！歌詞の和訳をチェック♪

BIGBANGや2NE1など、強烈な個性のあるアイドルグループを輩出している韓国の芸能事務所YGエンターテインメント。

そんな同事務所が7年ぶりにデビューさせたのがBLACKPINKで、デビュー前から大きな話題にもなっていました。

BLACKPINKは4人組の韓国のアイドルグループで、リサとジェニー、ロゼ、ジスのメンバー構成。

出身国も韓国やニュージーランド、タイなどそれぞれ違い、国際的なメンバー構成が特徴です。

BLACKPINKのデビューは2016年8月で、『BOOMBAYAH』と『WHISTLE』の2曲同時リリースを敢行。

どちらの曲も大きなヒットとなり、特にMVの動画は1～2億再生を超えており現在でも更新しています。

グループ名のBLACKPINKは、キュートなピンクとダークなブラックという真逆のイメージを持つカラー名を組み合わせています。

これは「真逆の色合いのように、全く違うテイストをセンス良く混ぜ合わせていく」という意味合いがあり、BLACKPINKのかっこいいのにかわいいファッションで反映されています。

デビュー曲の一つである『WHISTLE』は、BLACKPINKのデビューである2016年8月にリリースしています。

同ナンバーを含めもう一つのデビュー曲である『BOOMBAYAH』は、シングルアルバムとして同時収録。

日本語バージョンもあり、こちらは日本デビューの2017年8月にリリースしたアルバム『BLACKPINK』に韓国語バージョンと共に収められています。

『WHISTLE』の耳に残るサウンドも、ナンバーの魅力の一つ。

強烈な個性があるわけではありませんが、イントロの口笛サウンドを用いたヒップホップなメロディーラインがポイントです。

そこに微かな重低音を入れ、ちょっぴり気だるいようなトラックに仕上げて印象的にしています。

デビューナンバーとして、大きな注目を集めた『WHISTLE』の魅力はMVにもあります。

『WHISTLE』のMVは、デビューした2016年8月に配信をスタート。

一気に再生回数を伸ばし、現在まで1億5千万回数を超えています。

『WHISTLE』のMVを見ると、アナログテレビやスーパーファミコンが登場しレトロテクノロジーの存在。

更にはアールデコ風のステージに、ヨーロピアンアンティークな衣装をまとったBLACKPINKのメンバーが目に留まります。

どちらも過去のものでありながら、現代のさまざまな要素の礎にもなっています。

そして二つの要素は全く違った風合いを持っており、これらを絶妙に組み合わせて幻想的なMVに仕上げているのがポイントです。

『WHISTLE』で注目すべきなのは、BLACKPINKメンバーの卓越したダンス技術。

MVを見るとわかりますが、4人のメンバーが同じダンスを行っており動きをしっかり揃えているのが特徴。

更に「口笛ダンス」と評されるほど人気になった踊りも特徴的で、『WHISTLE』を象徴する口笛サウンドに合わせ指を口に当てながらステップを踏む彼女たちの様子が大きな話題にもなりました。