君のことを守りたい
その全てを守りたい
君を生きる証にしよう
誰の為でもなく
出典: https://twitter.com/USmTdp55c6EgiRP/status/904691903022510080
サビの部分では「君を守りたい」とストレートな表現で、恋人への愛を歌っています。
恋人から「君を生きる証にする」なんて言われたら、女性としてはキュンとしてしまいますよね。
また、他の誰のためでもなく「これからの二人のために」というメッセージも伝わってきます。
この部分を「郁弥が奥さんのことを思って書いた歌詞」だと思って読むと、より感動的で、プロポーズソングと言われる理由がわかる気がします。
流木=男性、追いかける影=女性
波にさらわれた 流木の後を
躓き ながら 追いかける 影がある
出典: https://twitter.com/gokita7/status/728893471705042944
2番にある「流木」は、おそらく時代の流れの速さに翻弄されている男性を指していて、それを「追いかける影」は、もちろん恋人の女性でしょう。
チェッカーズがあっという間にミュージシャンとしての人気を不動のものにしていく中で、必死で郁弥の後をついていって献身的に支えた奥さん、というイメージが浮かび上がってきます。
同じ道を歩いていこう
君のことを守りたい
その全てを守りたい
そして今を共に生きよう
誰のためでもなく
出典: https://twitter.com/special_pulse/status/797211160969822208
ラスサビ前では、今までの「生きる証にしよう」というフレーズから「今を共に生きよう」というフレーズに変わっています。
その言葉は「これから一緒に人生という長い道のりを歩んでいこう」という意味があるように思えます。
このラスサビ前のフレーズがプロポーズにぴったりなので、結婚式で歌われるウェディングソングとしても人気があるのではないでしょうか。
もし本当に郁弥が奥さんのために作った曲だとしたら、こんなにも郁弥に想われて結婚した奥さんのことがうらやましすぎて、ファンとしては嫉妬してしまいそうです!
まとめ
チェッカーズの「夜明けのブレス」には、郁弥が結婚するときに奥さんのために作った曲、という通説があるようです。
もしその説が正しいとしたら、この曲の歌詞には郁弥が奥さんのことを想う気持ちだけではなく、奥さんが世間の流れに翻弄されていく郁弥を支えてきたというストーリーが隠されているようにも思えます。
男性にとっても女性にとっても、プロポーズは人生の中での一大イベント。
男性の皆さん、プロポーズのときにこの曲を参考にしてみると、上手くいくかもしれませんよ!
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