WANIMA「リベンジ」とは?

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WANIMA「リベンジ」は、2015年11月にリリースされた、1stフルアルバム「Are You Coming?」に収録されている楽曲です。

ライブはもちろん初めてこの曲を聴く人もいるフェスでもみんな盛り上がれる人気曲となっています。

どうして「リベンジ」は誰でも最高に盛り上がれるのか?

初めて聞いた人でもみんな盛り上がれるといいましたが、その理由は、もともとライブでのお客さんとのやりとりをイメージして作られた曲だからです。

ボーカルのKENTAさんがライブの時にお客さんたちがドラムのFUJIさんの掛け声まで覚えて一緒に歌っていることに気づいたのがきっかけで、お客さんと一緒に盛り上がれる曲を作ろうと考えできたそうです。

確かに冒頭の歌詞の「まずは皆手を叩け」の後の「Oh! Yeah!」など、掛け声は全てタイミングも覚えやすくてノリやすいように作られています。

野外フェスなんかで聴けたら自由に踊って盛り上がれますし、最高ですね。

気になる動画再生回数ランキングは?

燃え盛る炎が印象的な「リベンジ」の公式MVですが、再生回数ランキングはどうでしょうか。

WANIMAの曲の中では人気1位の「ともに」が再生回数29,092,903回で、それに比べると「リベンジ」は6,006,943回ですが、十分な注目度ですね。(2017年8月16日現在)

MVの映像もかっこいいので、これからWANIMAがさらに注目されていくとともに、「リベンジ」の再生回数も伸びていくでしょう。

WANIMA「リベンジ」の歌詞解釈

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WANIMA「リベンジ」は何度失敗しても、諦めずに何度でも挑戦しようという気持ちになれる歌詞です。

いつかの失敗のリベンジのチャンス、そのチャンスを逃しても、またそのリベンジをしようという歌詞は上手く行くことばかりじゃない毎日に元気をくれます。

早速歌詞を見ていきましょう。

「いつでも挑戦者」でいること

まずは皆手を叩けまだ見ぬ明日へまだ見ぬその向こうへ
自ら手を叩けまだ見ぬ明日へまだ見ぬその向こうへ
踊れないとかまず無し踊り方は自由踊らにゃ損損
同じ阿呆でも生きる喜びを瞬間瞬間分かち合おういつでも挑戦者

出典: リベンジ/作詞:松本健太 作曲:WANIMA

「まだ見ぬ明日へ」向かって手を叩き、自由な踊り方で踊ろうという歌詞から始まります。

そのまま一緒に盛り上がろうという意味もありますが、まだ見ぬ明日へ向かって「手を叩け」という歌詞には行動を起こせという意味が、踊るという歌詞には楽しく生きるという意味も込められているのでしょう。

そして、「いつでも挑戦者」でいれば、「生きる喜びを」いろんな瞬間で感じ、分かち合えるという歌詞はとても前向きでいいですよね。

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恵まれない環境で育ってそれでも諦めたくなかった想い

生まれ 育ち 良いわけなくて
涙無しじゃ語れぬBad day
だからこそ諦めたくなくて
吠えろwow(wow)
辛い過去は現在未来の材料

出典: リベンジ/作詞:松本健太 作曲:WANIMA

ボーカルのKENTAさんの、田舎すぎる故郷で、お金もなく、夢を叶えるためにはどうしたらいいのかもわからない中でも、諦めずもがき続けた経験から、「生まれ育ち良いわけなくて」から始まるこの歌詞が出てきたそうです。

そして、今、夢を叶えて、これだけの人気バンドになったWANIMAがこの歌詞を歌ってくれているということはとても勇気付けられますよね。

「辛い過去は現在未来の材料」という歌詞は、辛かった過去が消えなくても、それが今、そして未来の糧になるということを言っているのです。

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何度も失敗して落ち込んだり、逃げたり、遠回りしたり