はじめに
突然ですが、みなさんの青春時代の記憶を蘇らせてくれる曲はなんですか?
年齢層によってさまざまな音楽が記憶の一部として残っているでしょう。
この曲に関しては、年齢が20代の人たちが青春時代の真っ只中だったのではないでしょうか?
そんなタイミングでリリースされた、アンダーグラフによるこの曲「ツバサ」について、ご紹介していきましょう。
「ツバサ」について
記念すべきメジャーデビュー曲!!
まずは、まだ「ツバサ」を聴いたことがないという方に、この曲がどんな曲なのか、ご紹介しましょう。まず、なんといっても知っておきたいのがこの部分です。
「ツバサ」は、日本のロックバンド、アンダーグラフのメジャーデビューシングル。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ツバサ_(アンダーグラフの曲)
そうです。この「ツバサ」は、アンダーグラフにとってキャリアの本格的なスタートとなった曲なんですね。
もちろんこの曲を出す前はインディーズ等でもキャリアを積み重ね、活躍をしていました。
さて、そんな新たなスタートラインに立つことになったこの曲ですが、どんな音楽性を秘めた曲なのでしょうか?それも次でご紹介しましょう。
どんな曲?
まず絶対といっていいほどこの曲の特徴的な部分になるのが、イントロのギターリフです。
もうほとんどの人が、イントロを聴けばすぐにこの曲だと気づいてしまうような程のインパクトがあると思います。
明るめでポップというよりは、比較的重みのあるメロディで展開されていきます。
そして、このイントロに関してですが、少し面白いエピソードがあります。それがこちら!
メジャーデビュー初期のライブではこのエレキイントロが仇となり会場によっては音割れしてしまうという事態が起こったが、演奏を重ねていくうちにそういったトラブルも減ったようである。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ツバサ_(アンダーグラフの曲)
なんと、インパクトのあるイントロが、物理的にもインパクトを出してしまったというエピソードです(笑)。
やはり彼らの中でもこの曲の音に関しても、特段に思い入れが強かったのではないでしょうか。
もちろん音割れがなくてもこの曲としての存在感はまったく薄まることはありませんよ!
そして、この曲は単にメジャーデビュー飾っただけの曲ではありません。しっかり結果も残しているんです。
ちなみに、アンダーグラフのメジャー後のシングルの中で、「最低初動」であるが、「最高売上」となったシングルである。また、有線の問い合わせチャート14週連続1位。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ツバサ_(アンダーグラフの曲)
見ての通り、一番成功を収めた曲でもあるわけです。ということは、解釈からすれば、この「ツバサ」を超える曲がまだリリースされていないということですね。
しかし、それは決してマイナスの意味ではなく、この曲の印象が強すぎるがために「最高すぎる」曲となってしまったということが一つの原因だと考えられます。
この曲の圧倒的な完成度、実績からすれば間違いなく、いい意味での解釈になるはずです。また、この時の輝かしいスタートが、今でも彼らを奮い立たせているような気がします!
そして、ミュージックビデオも注目ポイントの一つなんです。下でご紹介していきます。
MVをチェック!
まずは、「ツバサ」の音楽性と映像をチェックしてみてください!
もう見た瞬間、お気づきの方が多いと思います!実は、女優の長澤まさみさんが出演しています。
先ほどは、インパクトがある曲としてご紹介しましたが、ビジュアル的にもインパクトがある曲ということにもなります。