UVERworld【ace of ace】歌詞を解釈！レースでスパーク☆サーキット用語の意味を紐解く

エースであるF1王者がカーブを効率よく曲がる様子です。

このマシンはきっと首位を獲得するでしょう。

他の追随を許さないスピード＆テクニック。

かつての失敗をも糧（かて）にする強さ。

首位を勝ち取るだけの資質と自信が感じられます。

言い訳を自分に許さない強者のプライドが見てとれます。

全力で闘った結果がときにいまひとつであっても「自分はNO,1」。

「言い訳は無用、それが王者」と叫んでいるかのようです。

「これからもまだまだ走り続ける。勝ちにいく。スリリングなレースを待ち望む」

そんな気持ちを表す歌詞です。

たまのハプニングや順位変動もまた愉しみの1つなのでしょう。

余裕の有り余る王者の姿、カッコ良すぎます。

「ace of ace」。

これはUVERworld自身をF1王者に見立てた歌です。

まず舞台となる鈴鹿サーキットはミュージックシーンを指していると思われます。

日本国内だけでなく世界的に有名な鈴鹿サーキット。

UVERworldが日本の音楽界のみならず世界を視野に入れているのが分かります。

そして＜並み居る強豪F1レーサー＝全ミュージックアーティスト＞。

それを置いてきぼりにするレベルでの独走状態。

つまり「音楽界の頂点（ace）は俺たち（UVERworld）だ」と叫ぶ歌なのですね。

自信に満ち満ちた歌。

ですがUVERworldの言葉であるなら納得もいきます。

UVERworldは事実ミュージックシーンの頂点に君臨し続けるバンドなのですから。

この歌は、UVERworld始動から現在、そして未来について語ったものなのでしょう。

その意味でいくと個人的に気になる歌詞パーツがいくつかありました。

以下に引用して意味を考察してみたいと思います。