ねえ、分かるのよ
「自由」になって広い世界を見て
わたしはきっと知ることになるの
貴方の代わりはいないと
出典: https://twitter.com/aiueoyaoya/status/913212306628022272
この歌詞では人魚が広くて自由な海に戻されたとき、貴方の大切さを痛感するという場面が描かれています。失って初めて痛感することや、1つ何かを手に入れることで1つ何かを失う悲しさも表現されています。
マーメイド ラプソディー
煌めく自由なダンスホール
次はわたしが会いに行くわ
もう待ってるだけじゃないから
今宵純白のダンスを踊るから
出典: https://twitter.com/sekai_no_owarin/status/912560586113802240
この曲の最後の歌詞では自由で広い海という世界を知った人魚がアクアリウムにいた時のように待っているだけではなく、自ら行動をして会いに行くという場面で締めくくられています。狭く不自由な生活でも満足していた人魚が広く自由な世界を知り、待つだけではなくて自ら行動を起こすようになったという内容の歌詞が私たちの生活でも共感できますね。
この曲が主題歌の映画「海月姫(くらげひめ)」
「マーメイドラプソディー」が主題歌として使用されている映画「海月姫」は漫画家の東村アキコの少女漫画を実写化したものです。内容は男子禁制の共同アパートの天水館での生活が描かれ、実写化の主演として能年玲奈を起用、その他のキャストも菅田将暉、片瀬那奈、平泉成、速水もこみちなど豪華なメンバーが揃っています。監督は「のだめカンタービレ」を担当した川村泰祐が担当しコミカルな作品に仕上がっています。
公開日は2014年12月27日で原作と実写のキャストがとても似ていると話題になりました。
劇中歌にはSEKAINOOWARIの人気曲も登場
主題歌だけではなく、映画の劇中歌としてSEKAINOOWARIの人気曲である「スターライトパレード」や「花鳥風月」が使用され、海月姫の魅力をより惹き立てています。映画の内容と共にSEKAINOOWARIの劇中歌、主題歌にも注目しながら海月姫を見てみてください。
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