何かと話題の秦基博
2018年に入ってからも、秦基博の話題は尽きないですね。
人気少女漫画が原作の実写映画「坂道のアポロン」が2018年3月に公開するのに合わせて、2012年に放送されたテレビアニメ版が再放送されます。
このアニメ版のエンディングテーマが、別名義”秦 基博 meets 坂道のアポロン”で発表したシングル「アルタイル」でした。
ほろ苦く、瑞々しい青春時代をジャズに懸けた高校生たちの物語の世界にぴったりとあっていて、アニメの余韻を引き立てるようだと原作ファンにも好評を博しました。
再放送で改めてまたその組み合わせを堪能できると、話題になっているようです。
SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018のBEST MALE ARTISTにノミネート!
そして、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018のBEST MALE ARTISTにノミネートされました。
SPACE SHOWER MUSIC AWARDSは、前身であるSPACE SHOWER Music Video Awardsから考えると、1996年に創設された20年以上の歴史ある賞です。
スペースシャワーTV独自の視点から、その一年間で最も功績を挙げたと思われるアーティストやクリエイターに授与されます。
今年の授賞式の開催場所はパシフィコ横浜 国立大ホール。
各賞にノミネートされたアーティストのパフォーマンスも行われ、華やかな一夜となりそうです。
秦基博がノミネートされたのは、最も功績を挙げたと思われる男性アーティストに送られるBEST MALE ARTIST。
今年は秦基博の他には高橋優、竹原ピストル、星野源、三浦大知、そして米津玄師がノミネートされています。
なかなかの強敵ぞろいですね。どのアーティストも負けず劣らずの活躍ぶり、かなりの接戦となりそうな予感です。
時代に合わせて賞の名前が変更されていますが、今年のBEST MALE ARTISTにあたる賞で今回ノミネートされているアーティストの受賞実績を見てみましょう。
平井堅が2003年、2005年、2007年と3度受賞。
星野源が2016年に受賞。高橋優は昨年2017年に受賞しています。
秦基博は2008年、2009年と2年連続での受賞という結果となっています。
米津玄師は、まだこの賞での受賞はないようですね。
秦基博は3度目の受賞となるのでしょうか。結果に注目ですね。
5thアルバム『青の光景』収録曲「デイドリーマー」
CM versionが先行配信
今回ご紹介する「デイドリーマー」は2015年リリースの5thアルバム、『青の光景』に収録されています。
この曲は大東建設『みんなの想い篇』のCMソングとして起用され、話題となっていましたが、アルバムリリースより先にCM versionが先行配信されました。
『青の光景』が前作のアルバム『Signed POP』から約3年ぶりということもあり、アルバムが待ちきれないファンへの一足早いプレゼントといったところだったのでしょう。
コード譜はこちら!
ここで、コード譜をご紹介します。
Gadd9 Dadd9 Em7 A7 Dadd9
人混み すり抜ける 揺れる髪に ふと振り返る
A7sus4Gadd9 Dadd9 Em7 A Gadd9A7sus4
君はいない まばゆい思い出の その影に 僕だけがまだ縛られたままで
出典: デイドリーマー/作詞:秦基博 作曲:秦基博
ここからのフレーズのコードが少し押さえにくいので、しっかりとコードのポジションを頭に入れてからチャレンジしてみてください。
Bm7 Gadd9A#dimBm7Gadd9Em7 A7sus4A
ah いつか 僕ら 夏の光の中 きっと 同じ夢を見ていた
Bm7Gadd9A#dimBm7AGadd9Em7 A7sus4A
君の声が聴きたくなるから 思わず まぶた 閉じてしまうよ
出典: デイドリーマー/作詞:秦基博 作曲:秦基博
「デイドリーマー」の歌詞の世界
ではここからは、「デイドリーマー」の歌詞を見ていきましょう。