Brand-new idol SHit
「新生クソアイドル」から「楽器を持たないパンクバンド」へ
BiSHが結成されたのは2015年。
当時解散していた(現在は復活しています)、過激なライブパフォーマンスやプロモーションで世間を騒がせた地下アイドル「BiS」。
彼女たちを手掛けた渡辺淳之介が、「BiSをもう一度始める」と宣言し「BiSH」の活動が始まりました。
BiSHとは「Brand-new idol SHit」(新生クソアイドル)の略称。
本格的な活動が始まる前にメンバーが脱退するという事態に見舞われたものの、結成当初から勢いに乗る彼女たち。
活動を開始した2015年には、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」に出演を果たします。
その後、2016年1月19日に恵比寿LIQUIDROOMで行われたワンマンライブにて、avex traxからのメジャーデビューを発表。
この公演は完全ソールドアウト!
メジャーデビュー前から高い人気を得ていたことが分かりますね。
メジャーデビューの際に「新生クソアイドル」という肩書きはavexに失礼だという理由からその肩書きをなくし、新たに「楽器を持たないパンクバンド」という肩書きとなりました。
最近では、日比谷野外音楽堂や幕張メッセイベントホールでのワンマンをソールドアウトさせ、ミュージックステーションに初出演も果たしました。
2018年には、横浜アリーナでのワンマンライブが決定!
今後の活動から目が離せない、今最も注目すべきアイドルグループです。
代表曲を紹介!
2017年6月28日に発売されたミニアルバムの表題曲「GiANT KiLLERS」。
ライブでの定番曲でもあり、「楽器を持たないパンクバンド」という肩書きにふさわしいノリの良い曲です。
サビでのシンガロングも特徴的ですね。
MVの演出は若干怖いです。
2017年発売のシングル曲「プロミスザスター」。
とてもエモーショナルな曲となっています。
歌詞の意味を知ると、より一層感動的な気分になる曲です。是非歌詞に注目して聴いてみてください。
この曲でミュージックステーションに初出演しました。
「アイナ・ジ・エンド」ってどんな子?
BiSHの初期メンバー!
アイナ・ジ・エンド(本名は飯谷愛菜)はBiSHのオリジナルメンバー。
大阪出身で、高校卒業後に上京。
ソロシンガーやダンサーとしてのライブ活動を行っていたところ、つばさレコーズからのオファーを受け、「yucat」というアーティストのバックダンサーとなります。
そのバックダンサーのメンバーで「PARALLEL」というグループが結成され、そのメンバーとして活動していきます。
2015年1月に「PARALLEL」を脱退。同年3月に「BiSH」のメンバーとして発表されました。
振り付け担当!
元々ダンサーをやっていたという経験から、BiSHの楽曲の振り付けをデビューより一貫して担当しています。
その振り付けの質は、BiSHのサウンドプロデュースを務める松隈ケンタ氏も大絶賛。
彼女が考えるキャッチーで覚えやすい振り付けは、BiSHのライブが盛り上がる1つの要因になります。
担当は「おくりびと」?
彼女の担当は、ずばり「おくりびと」。
どういう意味なのか分かりませんよね・・・
この意味は彼女の自己紹介を見ればわかります。