続いて第7位~第5位までの発表です!
第7位『水中リフレクション』
すでに販売が終了している1st mini album「Emotional Water」。
その1曲目に収録されている楽曲です。
生きる苦しみを水中での苦しみと重ねた歌詞が特徴。
アコースティックギター1本で弾き語るというオーソドックスなスタイル。
美波らしい楽曲アレンジとなっているのではないでしょうか。
もし明日が無いのなら それはそれでいい
どうせなにも 変わりゃしないし
出典: 水中リフレクション/作詞:美波 作曲:美波
終始ダウナーで厭世的なトーンが続きます。
このような雰囲気に浸りたいときには「水中リフレクション」おすすめだと思います。
第6位『アメヲマツ』
未発表曲である「アメヲマツ」。
アニメタイアップとなった「カワキヲアメク」に通ずるタイトルですね。
ファンの間では「カワキヲアメク」と対になった楽曲なのではないかとされているようです。
どちらも「渇き」と「雨」がテーマとなっています。
第5位『カワキヲアメク』
アニメ『ドメスティックな彼女』公式サイト。2019年1月よりMBS、TBS、BS-TBS”アニメイズム”枠にて放送決定!
アニメ調に制作された「カワキヲアメク」のMV
YouTubeに投稿されているMVを見ていて感じたことがありました。
かつてアニメーションと掛け合わされて売り出された「さユり」です。
美波と同様に女子ソロアーティストで、ギターの弾き語りスタイルという点でも共通しています。。
かつて若い世代へアニメと共にプッシュされた「さユり」という存在
しかし歌唱の仕方はまったく異なります。
心を引き裂くような「さユり」の歌唱スタイルに対し、美波は巻き舌などを駆使したロック調です。
社会に立ち向かっていく現代の女の子、というところは通底しています。
ですがその立ち向かい方は例えばこのように違うのではないでしょうか。
「さユり」ががむしゃらに爪を立てて歯向かっていっているイメージ。
そして美波は冷静に理性的に賢く、社会に中指立てているイメージです。
もちろんそれぞれの良さがあります。
美波が好きなあなたならきっと「さユり」もハマるはずです。
ぜひ御一聴ください。
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