「NEOかわいい」がコンセプトのバンド”CHAI”
ピンクを基調にしたポップなルックス。コンセプトとして「NEOかわいい」、「コンプレックスはアートなり」を掲げて活動している。
彼女たちが持つ”カワイイ”という感覚の根っことして、自分たちは一般的にかわいくないし体形もそこそこで、良いも悪いもないし完璧じゃない人だからコンプレックスが歌える。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHAI_(バンド)
最近、音楽番組「ミュージックステーション」への出演も果たした新人ガールズバンドのCHAI。
一度見たら忘れられないインパクト大なルックスと、洗練されたセンスの良い音楽性が、CHAIの強みであり、大きな特徴でもあります。
上記の引用にもあるように、CHAIは「NEOかわいい」というコンセプトを立てて活動をしているのですが、このようなコンセプトを掲げているのには大きな理由があります。
CHAIのメンバー達は、容姿などのコンプレックスをそれぞれ抱えていました。
しかし、コンプレックスだと思っている容姿を、世界にひとつしかないチャームポイント(=NEOかわいい)という風にとらえるようになったそうです。
どんな人でも生まれた時から、可愛さを持っているという信念のもと、前向きで明るい歌を作り続けています。
自分の容姿にコンプレックスを抱いている人へ勇気を与えてくれる、新感覚のガールズバンドといえるでしょう。
ボーカルとキーボードと作曲担当「マナ」
マナ
ボーカル・キーボード。
彼女が英語を口ずさんだメロディからCHAIの曲作りから始まる。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHAI_(バンド)
マナさんは、後述するカナさんと双子だそうです。
ボーカルとギター担当の「カナ」
カナ
ボーカル・ギター。
コードとベースラインをつけ、ユナとともにアレンジがメイン。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHAI_(バンド)
カナさんは、マナさんと一緒にボーカルを務めることが多く、双子らしさを感じさせる息の合ったボーカルを聴かせてくれます。
ベースとコーラスと作詞担当の「ユウキ」
ユウキ
ベース・コーラス。
CHAIの作詞をほとんど手掛けるものの、歌詞が主張しすぎると読み聞かせになるし、
聴く人にとって説教くさくなる故に、大事にしすぎないことが大事だという理由でCHAIの音楽の中では歌詞をあまり重要視しておらず、
例えば洋楽は言葉の意味がわからなくとも感動して涙が出るためあくまでも音楽が良くないとダメだと思っている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHAI_(バンド)
歌詞を重要視しない作詞担当者というのは、新鮮で珍しいですね!
ドラムとコーラス担当の「ユナ」
ユナ
ドラム・コーラス。
リズムを作り、カナとともにアレンジがメイン。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHAI_(バンド)
力強さを感じさせるダイナミックなドラムパフォーマンスを見せてくれます。
ちなみに、マナさん・カナさんとは高校が一緒だったそうです。
CHAIの「フューチャー」ってこんな曲!
CHAIの「フューチャー」は、2018年5月に発売された「わがまマニア」というCDの中に収録されています。
キャッチーでポップな雰囲気が漂う楽曲となっており、70年代の洋楽を思わせるようなレトロでおしゃれな曲調が耳に残ります。
「わがまマニア」の収録曲は以下のようになっています。
1.We Are Musician
2.アイム・ミー
3.フューチャー
4.FAT-MOTTO
5.Center of the FACE !
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHAI_(バンド)