6位はL'Arc-en-Cielを代表する1曲「HONEY」がランクイン。
当時は珍しかった3枚同時リリースのシングルで、L'Arc-en-Cielはこの曲ではじめてミリオンセラーを獲得します。
ライブ映えする本楽曲は楽器隊の音を全面に押し出しており、バンドサウンドをじっくり楽しむにはうってつけ！
さらにこの楽曲ではボーカルのhydeさんもギターを弾いています。
骨太なサウンドを楽しむことができますよ。
5位「winter fall」
L'Arc-en-Cielの冬の定番ソング「winter fall」が5位にランクイン。
寒い季節にぴったりな美しい一曲です。
しかし元々は、寒い季節をイメージした楽曲ではありませんでした。
作曲を担当したのはギターのkenさんですが、なんとデモ段階でのイメージは正反対の「夏」！
しかし楽曲を聴いたhydeさんはそこから「冬」を感じ、最終的にはカッコいいウィンターソングに仕上がりました。
元のイメージが真逆だったにもかかわらず、すっかり冬の曲として定着させてしまったL'Arc-en-Ciel。
バンドとしての技量の高さも窺えますね。
ちなみにこちらの楽曲は、新メンバーであるドラムのyukihiroさん加入後初のシングル。
この点でも非常に重要な楽曲だといえるでしょう。
4位「瞳の住人」
4位はアルバム「SMILE」より「瞳の住人」がランクイン。
ボーカルのhydeの子供のことを想って唄った曲だといわれています。
ただこれ以外にも、本楽曲の歌詞は多方面から解釈されているのです。
L'Arc-en-Cielといえばボーカルhydeさんが綴る、難解な歌詞世界が注目を集めることも多々あります。
非常に抽象的で、「比喩に比喩を重ねる」といわれるほど難解な歌詞も多数存在しているのです。
そんな彼らの楽曲の中でも「難解な歌詞ランキング」上位に入るであろう楽曲が「瞳の住人」です。
皆さんもぜひ自分なりの答えを探しながら楽曲を聴いてみてくださいね。
名曲揃いの中6位「HONEY」は特に注目したい！
6位から4位のランキングはこのようになっていました。
こちらも新旧入り乱れた結果となりました。
特に6位にランクインした「HONEY」はファンの間でもL'Arc-en-Ciel史上最高の名曲として人気があります。
その人気と知名度は、リリース当時を知らない現代の若者もバンドでコピーするほど。
この楽曲、そしてL'Arc-en-Cielというバンドそのものの影響力の高さを感じることができるでしょう。
L'Arc-en-Ciel人気曲・名曲ランキング3位から1位
次はL'Arc-en-Cielの人気ランキング、注目の3位から1位です。
L'Arc-en-Cielは結成から20年以上経っています。
途中、メンバーの不祥事や活動休止を経て、今では日本のトップメジャーアーティストの一員です。
以前のように次々と楽曲を発信することは控えているようですが、そのパワーは衰えていません。
それでは注目の3位から1位を見てみましょう。
3位「flower」
L'Arc-en-Cielを世に知らしめた「flower」が3位にランクイン。
収録アルバムの「Ture」はL'Arc-en-Ciel結成初のミリオンセラーを記録したアルバムです。
hydeが奏でるブルースハープの音色が心に染み渡ります。
のちにhydeさんが「この曲が売れないのはおかしい」といった主旨の発言をしており、作品への強い自信が窺えますね。
実際活動初期にリリースされた楽曲でありながらファンからの人気も大変根強く、いまでもライブで演奏されるほどです。
2位「Driver's High」
L'Arc-en-Ciel6枚目のアルバム「ark」からシングルカットされた「Driver's High」が2位にランクイン。
この楽曲はライブで定番と言っていいほど演奏されており、アンコールやライブ終盤で盛り上げ曲として演奏される事が多い楽曲です。
疾走感のあるサウンドかつ、イントロの突き抜けるようなギターフレーズが多くのリスナーを虜にしてきました。
またサウンドと同じく人気なのがMV。
撮影地はなんとラスベガス！地元の警察の協力を得て撮影をしたという、なんとも大掛かりな作品なのです。
1位「READY STEADY GO」
