【RADWIMPS/あいラブユー】歌詞に込められた意味が気になる！英語詞を和訳して紹介！

2016年に公開した大ヒット映画「君の名は。」の主題歌から劇中音楽まで制作をしました。

主題歌の『前前前世』をきっかけにRADWIMPSは初めての地上波の音楽番組に出演をします。

その年の紅白歌合戦で初出場をしました。

今では幅広い世代から支持されているRADWIMPSです。

2003年にまだRADWIMPSがインディーズ時代に出た1stアルバム「RADWIMPS」。

デビューしたての初々しさが詰まった楽曲ばかり収録されています。

実はこのアルバムの楽曲はRADWIMPSが高校生のとき、まだ旧メンバーの5人だったときに作られた曲です。

高校生でこんなかっこいい曲を作ってしまうRADWIMPSってホントにすごいですね。

『あいラブユー』はアルバム「RADWIMPS」の最後の曲です。

ライブでラストの曲のような雰囲気の楽曲です。

まさに高校の文化祭やライブハウスのような雰囲気なので青春を感じます。

今のRADWIMPSのボーカル野田洋次郎の歌声とは違い、まだ粗さがありつつも上手さが伝わってきます。

レコーディングもライブ感をわざと出しています。

「ライブで盛り上がっている中ラストの曲という寂しさ」を想像できる1曲です。

『あいラブユー』は最初だけ日本語歌詞です。

RADWIMPSではラブソングはバラードやスローテンポのイメージです。

ですが、バンドミュージックの軽やかなテンポの曲になっています。 

曲も短めで颯爽と”君”と”僕”の物語が流れていきます。

1行目、3行目、5行目のフレーズに”明日”に期待を込めてみるが、同じことの繰り返しの毎日。

高校時代に作られた曲なので、朝学校であなたをみて始まる1日と解釈できます。

変化のない1日を過ごした夜には「明日はなにか変われるはず」と誰しもが思うことでしょう。

”あなた”を振り向かせたくて変わりたいと願う明日。

ただ、思っていた明日はいつも通りの1日です。

このフレーズでは、1日というものはあっという間で、変わることは難しいと伝えているのではないでしょうか。