【Absolute 5/ワルキューレ】 マクロスΔの何話に使われた？歌詞&コードも紹介♪

歌と戦闘機、ロボットという熱くなれる素晴らしい組み合わせが刺激的なアニメシリーズ、「マクロス」。

マクロスは歴代で、「超時空要塞マクロス」から始まり、熱血系ロックの「マクロス7」や一気にマクロスを人気爆発させた「マクロスF」など6作品となります。

そして2016年に公開されたマクロスシリーズ最新作、「マクロスΔ」。今作の歌姫は5人です。

田舎っ子で、リンゴをこよなく愛する「フレイア・ヴィオン」。ワルキューレに強い憧れがあり、オーディションに参加する為に故郷を飛び出しました。

ワルキューレの主力ボーカル、「美雲・ギンヌメール」。ワルキューレの中でも深い謎に包まれている存在。

ワルキューレのリーダーを務める、「カナメ・バッカニア」。過去にソロアイドルとして活動していたが、諸事情でワルキューレに加入。

独特な喋り方と機械扱いが得意な、「マキナ・中島」。レイナとは最初こそ仲が悪かったが、今では一緒に暮らしているほど仲がよくなっている。

マキナと同じく機械の扱いに長けた凄腕ハッカー、「レイナ・プラウラー」。物静かで感情をあまり表には出さない。

この5人のワルキューレとΔ小隊が、人の細胞に寄生し暴走させる病「ヴァールシンドローム」を抑える為に、歌で戦う物語です。

こぼれる闇、闇の部分は現実の裏側で起こる悪意、一粒の光はフレイアのことを指しています。

フレイアは平常時や緊張時には、ヴァール化した人を沈静化させる為の「生体フォールド波」を出すことが出来ません。

しかし、彼女が最も信頼を置くハヤテが窮地に陥った時や、一緒に空を飛んでいる時には美雲と同等に歌い、美雲の生体フォールド波を強めることが出来る、まさしく光です。

黒い重力は、自由を奪う悪意です。戦争や憎しみなど黒を連想させ、重くのしかかる重力を吹き飛ばせるほど、ワルキューレは強い絆で結ばれてきています。

不自由な空、風を感じたいのに飛べないの一言で踏み出すのを躊躇っています。

ワルキューレは銀河全体に歌声を響かせるのが役目、その役目はいつも命懸けなんです。

だからそんな一歩すら踏み出せないなら、あなたは不自由なまま、答えはとっくに出ているのに自分自身で答えを隠しているのです。

だから「見上げたら？」、この一言で事足りるはず。見上げた先の青い自由を見てしまったんだから。という解釈になります。

もし、あなたが歌を止めるのなら全てが終わった後にしなさい、今あなたの独りよがりを通したのならどれだけの犠牲が出ると思う？

あなたがワルキューレに入った理由は？歌いたいだけ？それとも、目立ちたかった？ワルキューレは遊びじゃない。

人に、銀河に私達の世界を届けるのがワルキューレよ。

どんな窮地に立たされようとも、私達には固く熱い絆(歌)がある。命失われる戦いに私達が命を宿すのよ。

以上がこの節の解釈になります。マクロスは歌ってる最中に窮地に立たされて歌を歌えなくなってしまったり、爆風に吹き飛ばされて怪我を負う事が多いです。

マクロスΔも、迷いや恐怖で歌えなくなる事があるんです。でも、歌わなければ被害は増すばかりで戦争も終わらない、ワルキューレは歌ってれば良いだけじゃないのです。