二人いれば どんな世界も 素敵な愛の巣に変わるだろう
冗談も ケンカ相談も 繰り返せば道は続くだろう...

出典: オレポーズ~俺なりのラブソング~/作詞:PENGIN 作曲:PENGIN

1人では経験できない世界を、2人であれば築き上げられます。

その道のりは楽しいときもあり、悲しいときもあり、さまざまな経験をするでしょう。

しかしそんな経験も、ときが経てば良い思い出になります。

そんな思い出は2人の最高の宝物になり、一緒になって良かったと感じられるものです。

少しずつでも前に進み、同じ時間を過ごせることが大切になります。

主人公の大切な想いが気持ち良い

冒頭の歌詞から判断すると、主人公と彼女は学生の頃から続く関係のようです。

お互いに長い期間想い合い、そして現在に至ります。

出会ったときの衝撃はこれまでも、これからも変わることはなく愛し続けるのです。

主人公の一途な気持ちに感動すら覚えてしまいます。

ではここから本作の中盤に入ります。

引き続き純粋で一途な気持ちをお楽しみください。

何度も迎えたい

大切にするこの気持ちを
二人で記念日、素晴らしき日を

鼻唄まじり 好きなケーキ買って
共に祝おう ローソクの火を

出典: オレポーズ~俺なりのラブソング~/作詞:PENGIN 作曲:PENGIN

主人公が抱く想いをあらためて伝えたこの日が、2人にはとても大事な日になりました。

それは彼と彼女が共に人生を歩んでいくと決めた日だからです。

そんな大事な日なので、2人で選んだケーキでお祝いをすることにします。

2人の生活が始まる誕生日といえるのでしょう。

これから何度も迎えるこの誕生日を、決して忘れることはありません。

決心

だから今、二文字を握って
君を見つめる

あの日からこの日と決めた 俺なりの言葉
リング差し出して申し出る

出典: オレポーズ~俺なりのラブソング~/作詞:PENGIN 作曲:PENGIN

一度言葉で確認し合った2人ですが、彼はまだサプライズを隠していました。

ケーキの上で静かに揺れる、ローソクの火が灯るのを待っていたのです。

彼はあらためて彼女をみつめ、はっきりと結婚という言葉を口にします。

そしてその言葉と同時に彼女の手を取り、左手の薬指に用意していたものをはめました。

まばゆい光を放つリングは彼女に驚きと感動を与え、彼の胸に飛び込み幸せをかみしめます。

描かれる未来

君が好きさ ずっと変わることは無いさ
この運命に気づく今
その手をとって 心のまま俺が守ってゆく

迷わないさ だからありのままでいいさ
どんな時も向き合ってゆくさ
君が笑って「幸せだね」って 俺を包んでゆく

出典: オレポーズ~俺なりのラブソング~/作詞:PENGIN 作曲:PENGIN

彼の胸に飛び込んだ、彼女の肩が小刻みに揺れています。

彼はあたたかいものが衣服から伝わり、彼女が泣いていることに気づきました。

そんな彼女を強く抱きしめ、彼はある約束を伝えます。

「これから先どんなことがあっても、笑顔を曇らせるようなことはしない…」

この約束に彼女は小指を差し出し、彼と指切りするのでした。

素敵な生活を送る風景が浮かぶ

この物語の2人を感じると、これから先の幸せな光景が目に浮かびます。

こんな一途な愛を経験できるのは、とても素晴らしいことではないでしょうか。

お互いに出会った頃の想いと変わらず愛し続けられること。

理想的なことですが、なかなか経験できるものではありません。

こんな素敵な物語もいよいよ終盤に突入です。

最後までお付き合いください。

あなたがいてくれたから