はじめに
楽曲・ダンス・衣装すべて、つんく♂プロデュースのLove Cocchi「青春シンフォニー」。
そのさわやかなMVが話題になっています。
Love Cocchiはテレビ朝日のオーディション番組「ラストアイドル」から2017年に誕生しました。
「Love Cocchi」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Good Tears」の4ユニット。
グループ同士で表題曲を争い、熱いバトルを繰り広げましたが「青春シンフォニー」は惜しくも敗れました。
しかし、10代の挫折と努力を表現している印象的なMVは、周囲から絶賛され高い評価を得ています。
この曲は、2018年4月18日発売のラストアイドルのセカンドシングルともなっています。
「青春シンフォニー」は、「君のAchoo!」のType-Cに収録されている曲。
ほかのA、B、DTypeには入っていないのでご注意ください!
「君のAchoo!」初回限定盤Type-C
「君のAchoo!」Type-Cの初回限定盤には先着プレゼントがありました。
Zepp Tokyoで行われたラストアイドルファミリー初の単独ワンマンライブの生写真。
さらにCDを購入するともれなくもらえるトランプ・フォトカード。
ワンマンライブの生写真は早い者勝ちだったので、手に入れた人は幸運なのではないでしょうか。
自分革命や意識革命がテーマ
ラストアイドルのセカンドシングルType-Cに収録されている「君のAchoo!」と「青春シンフォニー」。
どちらも10代の毎日の中、青春のひと時にはっと気付く電流が走るような自分革命や意識革命がテーマ。
MVを繰り返し見ているだけで晴れやかな気持ちになり、毎日のやる気が出てきそう、そんな音楽映像作品です。
「青春シンフォニー」の監督は河谷英夫さん
青春シンフォニーのMV監督は、映像ディレクターの河谷英夫さん。
ハロープロジェクトのアーティストを数多く手掛けられてきたのでご存知の方も多いでしょう。
河谷さんは、モーニング娘、ももいろクローバーZの作品も手がけるベテランの映像監督です。
くまもんも河谷さん
なんとあの「くまもん」のMVも川谷さんということ。
このため「青春シンフォニー」も一度見たら忘れられない作品になりそうですね。
表題曲ではないけど神曲
AH すべきこと わかってる なのにサボッてる いつから私ってこんな風に甘い子になったろう
出典: 青春シンフォニー/作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂
Love Cocchi「青春シンフォニー」は表題曲とはならなかったけど、大変絶賛されている曲です。
10代なら誰もが感じている自分と周囲の葛藤、自分の存在の確認、ひたむきな努力の大切さがテーマです。
普遍のテーマが盛り込まれているので、現在青春中以外の年代の人にも心に響きやすい歌詞でしょう。
誰もが感じる青春の悩み
明るいハロプロ系ミディアムテンポのイントロから、ドキッとさせられる語りかけで詩は始まります。
なんとなくごまかして日々を過ごす自分を再認識させられるような内容。
ストレートに響くシンプルな歌詞、シンプルな曲構成はリスナーの心に直接訴えてきます。
10代の挫折、努力、希望、決心などの誰もが日々感じていることが、胸に迫って感じられるのでしょう。