決め手になるのは音質?コスパ?
ヘッドホンを選ぶときに重要なのは音質という人もいればコスパという人もいるでしょう。
装着感やデザイン重視という意見もあるかもしれません。
ヘッドホンの選び方
音質重視でヘッドホンを選ぶときに注目したいのは、ドライバーユニット&ハウジングの構造。
開放型よりも密閉型のほうが遮音性は高く、高音質になります。
ハウジングの素材も確認
またメタルハウジングだと強度が増し、振動が抑えられて音質がクリアになるというメリットも。
ウッドハウジングだと適度な残響感のあるマイルドなサウンドが楽しめるでしょう。
周波数を見ると低音から高音までの幅がわかる
さらに再生周波数帯域(周波数特性)を見ると、低音から高音までの周波数の幅がわかります。
ちなみに人間の可聴帯域は20Hz~20kHzくらいです。参考にしてください。
高コスパなヘッドホンも
このようにヘッドホンの構造や素材を含めたスペックに着目すると音質を高めることができます。
しかし値段の割には音質が良いという高コスパなヘッドホンもあります。
2018年最新ヘッドホンおすすめ人気ランキング10位~4位
10位:SONY ヘッドホン MDR-1AM2
10位はSONYの「MDR-1AM2」。
「ザ・ヘッドホン」と呼ばれるSONY王道のベストセラー「MDR-1」シリーズの最新モデルです。
初代「MDR-1R」が誕生したのは2012年11月。「MDR-1AM2」は2018年3月に発売されました。
密閉ダイナミック型の40mmドライバーで、3Hzから100kHzまで再生できるハイレゾ対応機。
マイク&リモコン付きでハンズフリー通話も可能です。
折り畳み式で、付属のキャリングポーチにコンパクトに収納できるところはとくに女性に人気。
ケーブルは着脱式になっています。
マイク&リモコン付き3.5mmミニプラグケーブルのほか、4.4mmバランスプラグケーブルも付属。
イヤーパッドなども改良され、大幅に小型軽量化されているところが嬉しいですね。
高音質で装着感も快適なうえに、ブラックとシルバーの2色展開でデザインもスマート。
しかも2万円台なので、音質とコスパを両立させたい人も満足できる逸品でしょう。