SMAPのCD！好きな曲は何？人気シングル＆アルバムランキングはこちら！

2000年8月30日発売の「らいおんハート」は、脚本家：野島伸司が作詞したフレーズが男性層のハートにヒットし、「オレンジ」とともに「男性が堂々と真面目に歌えるアイドルソング」の代表的存在となりました。

1998年1月14日発売の「夜空ノムコウ」は、アイドルとして若いとは言えない20代半ばに差し掛かったSMAPと「あの頃の未来に僕らは立っているのかな？」という歌詞が、同世代の社会人のハートに刺さった楽曲として、国民の愛唱歌と呼ぶに相応しい地位を得ています。

SMAP初のミリオンシングルでもありました。

推定累計売上枚数310万枚を突破した、オリコン歴代シングルランキング3位の「世界に一つだけの花」は、まさにカラオケでみんなが歌える曲です。

2003年3月5日に発売されたこの35枚目のシングルは、SMAPが打ちたてた金字塔として、たくさんの人々の様々な思いを背負いながら長く歌い継がれていくことでしょう。

SMAPはシングル楽曲がまとめて収録されたベスト盤が人気です。しかし、ベスト盤以外で本当に人気のアルバムは何でしょう？

オリコントータルランキングからピックアップし、ランキングしました。

1995年7月7日発売の7枚目のオリジナルアルバムの特徴は、世界の第一線級のミュージシャンを贅沢に集め、ブラックの芳香漂うジャズ・R&Bをイメージさせるセッションが収録された、バブル期のラグジュアリーなサウンドにあります。

「しようよ」「たぶんオーライ」は、アイドルを食わず嫌いしていた大人たちをノックダウンさせたおしゃれさです。

1996年3月3日発売の8枚目のオリジナルアルバムもまた、前作と同じ本場のR&Bを一流ミュージシャンがセッションしたのですが、今度はニューヨークでレコーディングするというスケールアップが行われました。

「アイドルだから」という固定観念を覆す、本場の音楽を取り入れる姿勢に影響を受けた当時の若者の冒険心が、今の日本のカルチャーを支える土台のひとつとなっています。