ZOC【藍染 カレン】プロフィールまとめ☆心の中にペットがいる？熊本のワンルームロンリーダンサー！

また彼女を語る上で欠かすことができないのが、彼女の持つ強い信念・執着心について。

元々手足も長く顔立ちもはっきりしており、モデルやアイドルと見紛うほどのスタイルと美貌を持つ彼女。

誰もが羨む素質を持っていながらも引きこもりや不登校を経験していることに、多くの人が驚くのだそうです。

しかし彼女はそんな自分をコンプレックスの塊だと思っており、なかなか好きにはなれなかったそう。

そんな彼女がコンプレックスを乗り越えた方法、それこそが『誰よりも可愛くなること』でした。

大好きな可愛いアイドルと一緒に踊った時間が、孤独な私を生かしてくれていた。

私は生きたい、自分を愛したい、愛したいから私は可愛くなる、と彼女は語ります。

女性の皆さんは実感頂く事も多いと思いますが、可愛いを手に入れる為には常に犠牲が付き物。

可愛くなるための美容室やネイル、洋服や化粧品にはもちろんお金がかかります。

自分を可愛く見せる為の自撮りやメイクなんかも、実はたくさんの練習が必要です。

お洒落は我慢、なんて言葉を聞いたことがある方も多いことでしょう。

辛いダイエットや運動も身体を締め付ける苦しい衣装も、全ては自分が可愛くなる為。

男性の皆さんからしてみれば、なぜ女性はそんな思いをしてまで可愛くいたいのかと思われることと思います。

藍染カレンに言わせればその理由はたった1つ、自分を愛せるようになりたいから。

そんな彼女の思いに痛いほど共感したり、彼女のストイックな姿勢に憧れる女性ファンも多いそうです。

可愛いことへの執着心とも呼べる彼女の強い信念が、藍染カレンというアイドルを作っている。

そういっても過言ではないでしょう。

そんな彼女の担当カラーは、ファンの皆さんにはお馴染みの赤色。

赤色担当のアイドルといえば、ももいろクローバーZの百田夏菜子やでんぱ組.incの古川未鈴など…。

いわゆるグループのリーダー格となるメンバーが担当するカラーのイメージが強いですね。

ZOCには明確なリーダー格のメンバーを置いていません。

しかし、藍染カレンの001ナンバーや正統派アイドルらしいルックスは赤色担当に相応しいものといえるでしょう。

また、ZOCのメンバーの中でも彼女は特に自身の担当カラーに信念を持っています。

元々幼い頃から赤色のものに周りを囲まれており、気づけば赤色が好きだったという彼女。

女の子らしい可愛さを貫き通す彼女には、とてもお似合いの色なのではないでしょうか。

髪色はもちろんの事、ファッションやメイク、ネイルや持ち物も基本的には赤一色です。

同じグループのメンバーである仲良しの香椎かてぃには「Instagramが赤すぎる」と指摘されたことも。

しかし赤色といえば藍染カレン、という印象はメンバーやファンにもしっかり認識されているようですね。

彼女を推したい！という方は、ぜひライブにも赤色のコーディネートで参戦してみてはいかがでしょうか。

自分が可愛いアイドルでいることに、常に自信と誇りを持っている藍染カレン。

しかし彼女はそんな自分を本当はとてもビビりで臆病で、たくさん怖い物がある人間だと話します。

高い所や火垂るの墓、そして自分が引きこもりのきっかけになってしまった友人。

ミスiDの最終審査では、そんな自分の怖いものを克服した経験を全て赤裸々に語っています。

自分の苦手なことや怖い物に真正面から向き合える人は、きっとそう多くないはず。

誰だって逃げ出したい、向かい合わずに生きていきたいと思う事でしょう。

ですが、藍染カレンはそれをしませんでした。

彼女は自分を愛する為に、自分を成長させる為に、勇気を持ってそれらに向かい合ったのです。

そんなエピソードから、彼女の事をとても真面目だと評価する人々も非常に多く見受けられます。

しかしその真面目さや正直さ、人間らしさ、そして自分の負の部分から目をそらさず向かい合う強さ。

それがきっとミスiDの審査員を虜にした彼女の最大の魅力なのでしょう。

この魅力を持ってして、彼女はこれからも多くのファンを味方につけていくことと思います。

前述したように、凛としたアイドル像で多くのファンを生み出している藍染カレン。

しかしやはり時々、彼女が以前から持っている根暗精神やコミュ障っぷりが顔を出すことも。

アイドルを始めてからも、休日は相変わらず基本的に家に引きこもりがちだという彼女。

インタビューや取材などで、1人で大勢の人の前に立つ時もとても緊張するんだそうです。

さらに彼女のエピソードでも有名なのは、心の中で飼っているというペットについて。

これだけだと、なかなかの不思議ちゃんエピソードのようにも聞こえてしまいますね。

ストイックなアイドルであると同時に、か弱いネガティブ思考な1人の女の子でもある彼女。

そのギャップこそが、彼女に親しみやすさを感じる理由の1つでもあるのでしょう。

いかがでしたか？

本日はZOCの女神こと【藍染カレン】のプロフィールをご紹介致しました。

個性派アイドルでありながらも正統派な彼女の魅力が十分伝わったかと思います。

まだまだデビューしたての新生アイドルZOC。

藍染カレンを始め、これからの彼女たちの活躍からも目が離せません！

最後に、本記事に関連したOTOKAKE内の記事を少しだけ併せてご紹介。

まずはアイドルグループZOCの序章ともなった大森靖子の楽曲【ZOC実験室】についてです。