オトノナルホウへ→（Goose house）がED曲のアニメ『銀の匙』原作者は○○！歌詞＆コード紹介

2014年2月19日にリリースした1stシングルの表題になっているこの曲「オトノナルホウヘ→」。この曲で、かれらはメジャーデビューを果たしました。

また、テレビアニメ「銀の匙 Silver Spoon」のエンディングテーマとして起用されました。

ポップでリズムの良い曲調と元気の出る歌詞が人気となっています。

YouTubeにてGoose house自身が投稿しているこの曲の動画は、メンバー全員が楽しそうに演奏しているところが印象的です。

自然とこちらも肩を揺らしてしまう曲となっています。

エンディングテーマになっているアニメ「銀の匙 Silver Spoon」は、超人気漫画「鋼の錬金術師」の作者「荒川弘」が手掛けている漫画の一つです。

北海道の農業高校を舞台としたこの学園漫画は、農業高校で繰り広げられる人間関係や細部にまでこだわっている農業高校の特徴、美味しそうな食事シーンなど様々な要素が絡み合った作品となっています。

荒川弘の知名度と「銀の匙」自体の面白さによって、瞬く間に人気を集めました。その人気は「マンガ大賞2012」の大賞を獲得するほどです。

現在もこの漫画は、「週刊少年サンデー」にて連載をしています。

興味がある方は、是非手に取ってみてください。

それでは、「オトノナルホウヘ→」の歌詞の紹介へと移っていきたいと思います！

元気が出るうえに、仲間の大切さを感じさせてくれる歌詞となっています。

最大の特徴は、歌詞の所々に散りばめられた合いの手。

キャッチ―でテンションの上がる合いの手が、楽しませる要因の一つとなっています！

最初からサビの一部分が始まっています。「オトノナルホウヘ→」という言葉の重要さが伝わってきますね。

視点は、落ち込んでいる友達を引っ張ろうとしている仲間でしょうか。落ち込んでいる友達に、光を照らしているようです。

序盤だけでも「Yeah」や「Oh」、中には「ホイ!」のような変わった合いの手がありますね。合いの手によって、楽しさが倍増しています。

ただ慰めるのではなく、「一緒に歩こう」のような手を差し伸べている歌詞ですね。

暖かい目で見てあげているような雰囲気を持つこの部分。

一人で背負わなくていいという、「優しさ」のこもった歌詞ですね。

1番のサビとなるこの部分。

ずっと一緒にいるような、深い絆で繋がれた歌詞に注目です。

「君が楽しから、僕も楽しい」のような、楽しさの共有がここでは行われています。

同じものをみて同じように笑顔になる。これほど楽しい感情は、他にないかもしれません。

「迷ったときはオトノナルホウヘ→」というのは、困難なものが立ちはだかった時に友達を頼っていいという言葉なのではないのでしょうか。