五木ひろし「九頭竜川」は○○からのリクエストでできた曲？！気になるYouTube動画はこちら♪

この「九頭竜川」は福井県の大野市市長からのリクエストで作られた曲です。

というのも、五木ひろしは福井県の生まれだからなんですね。ぜひとも地元の福井を盛り上げてくださいという願いによって誕生した曲。

「九頭竜川」は福井平野を流れる川で、昔から豊かな流れで福井を発展させてきた川なのです。そんな故郷の川に捧げる歌。

作曲は五木ひろし自身が担当しています。想いの大きさがわかりますよね！故郷へ歌で恩返しというわけです。

福井県のご当地ソングといっていいでしょうね。あの大物「五木ひろし」が歌うのですから宣伝効果は計り知れません。

「五木ひろしの九頭竜川ってどこにあるの？」なんて会話から、福井観光へ繋がる経済効果がありますので福井県の観光協会も大喜びです（笑）。

「五木ひろしの故郷【九頭竜川】を巡るツアー！」なんて企画したらファンは是非参加したいでしょうね♪

それに加えて、地元の福井の方々にとってもうれしいですよね。

自分たちの大切な川を題材に五木ひろしが歌ってくれるのですから！地元愛が爆発しますよ。

五木ひろしが故郷「福井」への「深い愛」をこめて歌う「九頭竜川 」の世界を見ていきましょう。

九頭竜川も、大元をたどればたった一滴から生まれている川です。「心の旅路」＝「人生」もたった一歩から始まります。

どんな人間でも一歩づつでしか前に進めません。誰にもショートカットは出来ないのです。

たった一度の人生ですから悔いのないように生きたいのは誰でも思うことですね。

生まれ故郷に流れるの九頭竜川も、最初の一歩はほんの一滴です。下流では大きな川に見えますが上流では小さな川なんですね。

下流になるにつれて、力をためて大きな川になるのです。

九頭竜川も頑張って流れているのだから、私も頑張ろうと思わせてくれる曲ではないでしょう。

特に福井県生まれの方なら深く刺さる歌詞の世界観ですね。

そして福井生まれでなくても「川と人生」の対比によるダイナミックな印象で心に沁みる曲です。

白山連峰も福井の山々です。故郷福井を離れた方には懐かしい風景ですね。

雪が福井の冷たさを感じさせますが、山々が自分を見守ってくれているようにも感じます。

「二度とない人生だからやらねばならない夢がある」と歌っています。演歌界で大成功した五木ひろしだからこそ言葉に重みを感じますよね。

「自分ができたのだから！君もできる！」と背中を押してくれているようにも感じます。

「清らかに雄々しく流れゆけ」この言葉が心に沁みます。自分自身に言い聞かすように聞こえるからでしょうか。

「人として人の道に反することはしていけない！」と諌められているような感じなので背筋が伸びる思いです。

まっすぐに生きていくって大変ですが、それこそが人生の目的かもしれません。

福井の自然の風景が目の前に浮かんでくる素晴らしい歌詞ですね。

演歌なので歌い方はしっとりとしていますが、確実に言葉で心を鷲掴みにされます。

「心のたてがみ震わせて」とはどういう意味でしょうか。

おそらくここでの「心のたてがみ」とは「自分の意志」を指しているのではないでしょうか。

「自分の意志」をしっかりと見失わないように心の中に描いて生きていくということ。

「心のたてがみ」を震わせてながら、時には迷いながらも諦めないで希望へ向かって人生を進めるイメージ。

人生は命を燃やしながら、ひとすじに希望という旅へ出るということ。シンプルな歌詞ですが心の底まで伝わりますね。

「九頭竜川 」の川の水と「大海」の水とのスケールの違いをイメージさせる歌詞。

希望の先にはさらに大きな希望が待っているような壮大な風景を想像させますよね。

「九頭竜川」は大海を目指して流れていきます。人間も「大海」＝「大きな希望」へ向かって歩んでいきたいものです。

希望へ向かってたったの一滴から新しいことを始めてみませんか？

この映像では五木ひろしが生で歌う「九頭竜川」を聞くことができますよ。

スタジオ音源とは違って、一期一会のライブバージョンですから貴重な動画です♪

五木ひろしの神がかったこぶしを堪能することができますよ。歌が上手いっていうことがよく分かります。

演歌を敬遠している方でも、この歌唱力は認めざるを得ません。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪

ファンの声援も聴こえますので、会場の雰囲気も良いのもよく分かりますよ♪

基本的に演歌歌手は口パクしないので歌唱力がハッキリとバレてしまいますよね。