【青い蝶/秦基博】タイトルには深い意味が込められていた！？ファンにとってはお馴染みの楽曲を徹底紹介♪

A post shared by Yuka Kuroiwa (@yukakuroiwa) on Nov 5, 2016 at 2:25am PDT

それでは、「青い蝶」の気になる歌詞の意味を解説していきます。

映画をモチーフに作られたことを考えると、青い蝶は夢や希望をあらわしているのでしょう。

夢を追いかけていて、少しそれに届いたような気がしたけれど今は見えなくなってしまいます。

つかみかけたはずのものを逃してしまった時は、とても悲しい気持ちになりますよね。それを「悪い夢のよう」と例えています。

青い蝶は美しいものと言われているけど、それが本当がどうかは目にするまでわからないですよね。

自分が目指すものが素晴らしいと信じていても、それが実際はどのようなものかは叶えてみなければわかりません。そういったことを、青い蝶をモチーフにしてあらわしているのだと思います。

どんなきれいなものや素晴らしいものも目をつぶっていては、見ることはできません。

恐かったり、つらかったりしても、それをこらえて目を開くことが大切です。それにより世界は広がり、青い蝶も見つけることができるでしょう。

目をつぶっていたり、見ないようにしていた「モノ」がどれだけ自分の前を通り過ぎていったのでしょう。

それは、行動するタイミングや人との出会いなど、さまざまな「モノ」があるかもしれません。そのひとつひとつが絡み合って、自分の中で後悔へと変わってしまったのです。

やっと見つけた青い蝶を、二度と見失いたくはないのです。触れることを恐れるくらいなら、勇気を出して握りしめようとします。

たとえ、それでつぶしてしまったとしても、見過ごすことはもうしたくありません。

必死に手を伸ばしてつかまえ、大好きな君にもその美しさを見せたいのです。

捕まえたきれいな青い蝶を大切な人に見せたいという子供のように無邪気な思いと、それとは別にその人がいるから自分は青い蝶を追いかけられるという意味も含まれているのかもしれません。

必死に手を伸ばしてみても、届かないことはあります。それを恐れて見てみぬふりをしていては、後悔だけが残っていくでしょう。何度でもちぎれそうなくらい手を伸ばすのです。

このように「青い蝶」には、夢を追いかける純粋さと何度でも諦めない強さも描かれているのだと思います。

今回は、秦基博のファンからも人気が高い「青い蝶」について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

夢や希望の例えである「青い蝶」を探すことから目をそらさず、必死に手を伸ばそうという歌詞が前向きな気持ちにさせてくれます。

そして、それを抜群の歌唱力で表現する秦基博の歌声は、何度聴いてもたまりません。

デビュー10周年を迎えてさらに魅力に磨きがかかる秦基博の、今後の活動からますます目が離せません。