高評価!miles awayってどんな曲?
口コミでも大評判
「miles away」は「嵐らしさが全面に押し出されている」、「これぞ嵐」などと高い評価を受ける楽曲です。
語り尽くす人が絶えないほどで、また「miles away」を聞いて改めて嵐が好きになった、嵐のファンになったという人もいるほどです。
口コミでも評価の高い「miles away」はさらに多くのファンを魅了しています。
歌だけの「miles away」
実は「miles away」、振り付けが一切ありません。
アルバム「Are You Happy?」に収録されている「miles away」はまさに異色の楽曲とも言えるのですが、歌だけで観客を魅了するというのはなかなかできないことでしょう。
特に嵐が所属するジャニーズ事務所は、歌って踊れるアイドルの代名詞のようなものです。
嵐以外の若手グループや、今も記録の残る先輩グループの映像を見てもそれは明らかですね。
嵐のこれまでの楽曲もダンスが中心でしたし、ダンスのない歌だけの楽曲は嵐の大先輩が歌う楽曲ぐらいでしか見たことがないのではないでしょうか。
嵐は全員30代と言えど、ほかのジャニーズグループに比べれば中堅です。
ですから歌だけで勝負する「miles away」は、嵐の新境地を開いたと言えるでしょう。
そしてその新境地ともいえる「miles away」は、歌割りもすべて自身で行う、嵐が嵐のために、嵐ファンのために作った曲と言えます。
歌詞の意味を紐解く
「miles away」の歌割りは、リーダーの大野智さんが自ら行いました。
位置づけとしてはミディアムバラードですが、パート分けが普段とは違うということで多くの方が惹きつけられました。
また歌詞の意味も、嵐からのメッセージのように受け取ることができる部分があり、メンバー内の語り合いのような部分も見られる不思議な現象が起こっています。
巡る季節をずっと
はるか未来への Dreamer 走り出した日のBeliever
始まりを祝うFreedom 確かに聞こえるよほら
生命(いのち)の音 刻もうよ もっと
君へ送る Endless beat 巡る巡る Season
出典: https://sp.uta-net.com/song/217597/
これこそ願いであり、祈りでありと言えるような歌詞ですね。
あなたも私も夢を追う人であり、信じるものであること、さらに自由が始まりの時を祝ってくれるでしょう。
そしてあなたに送られるこの永遠の鼓動こそ、巡る季節を共に歩む命の音となって聞こえてくるのではないでしょうか。
ずっと一緒に過ごしてきた5人だからこそ、言い合えることもあるし言えないこともまだあるかもしれません。
ですがそこには確かな“絆”が存在し、同じ時を刻んできた歴史があるのです。
ともに走るこの道を
風が歌うメロディーを 空に響くハーモニーを
僕らは感じる Joyful 時に流す涙を
何重奏も 奏でよう もっと
永遠(とわ)を祈って All my love is you
出典: https://twitter.com/uzihsara/status/868264240649388032
流れる時とともに、吹かれる風、流れる雲を映し出す空、そこに確かに流れていく旋律は、一緒に見た景色ではないでしょうか。
時には涙を流すこともあるでしょう。
それでも祈りを捧げながら、想いを分かち合いながら生きていくことができるのではないでしょうか。