新しい時代のために
Kis-My-Ft2のシングルCDとして『HANDS UP』はリリースされました。
「HANDS UP」(ハンズ アップ)は24作目のシングル。2019年7月10日にavex traxから発売された。自身にとっては令和初のシングルとなる。自身のシングル曲としては「Thank youじゃん!」以来約4年半ぶりにタイアップが存在しない。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/HANDS_UP_(Kis-My-Ft2の曲)
新しい元号に入って初めてリリースした楽曲です。
時代を引っ張っていくKis-My-Ft2に相応しい内容になっています。
しかもリリースの時点ではタイアップがありません。
歌で勝負を挑むKis-My-Ft2の姿勢に頼もしさを感じますね。
お待たせしました。この後は『HANDS UP』の歌詞の解説に突入していきましょう。
存在を示すために
Put your hands up,Raise a flag and hands up
Put your hands up,Raise a flag and hands up
出典: HNDS UP/作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:Christian Jansson,CR,Subin Kim
新しい時代を求めるためにまずしたことは存在を示すことでしょう。
手を上げるだけではありません。天に向けて両手を高くつき上げます。
そして掲げる旗は何を表しているのでしょう。
より遠い所にも自分たちがここにいることを知らせるため。
旗の下に集まることでチームワークも高まります。
ここが新しい時代のためのスタートラインとなるのでしょう。
新しい時代を掴む『HANDS UP』のMVをご紹介♪
CDリリースのためにMVも公開されました。まるで「ご褒美」のような仕上がりのMVです。
ますはジャケ写の衣装で踊っているところに目を引かれますね。
メンバー全員がテイストの違う衣装を着用。
新しい時代のスタートラインに並ぶメンバーそれぞれの存在感を感じることができます。
でもいざダンスを始めればそこに生まれるのは統一感でしょう。
ジャンプの高さや手の動きが合うのはダンスの基本です。
そしてそこにプラスされた爽快感。
Kis-My-Ft2にしか作り出せないダンスワークですね。
もう1つのポイントはメンバーがカメラに向ける目線。
大人への変化を受け入れた自信を感じることができます。
グループもメンバーも成長をしている証のMVになっていますね。
良い子でなんていられない
これまでにない速度で始まった歌はそのまま思いのままに展開します。
英語?日本語?細かいことを気にしないフレーズがぶつかり合いました。
決めるのは自分たち
Alright Body movin‘Just go with the flow
ルールなんてUpside-Down
出典: HNDS UP/作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:Christian Jansson,CR,Subin Kim
MVを見て分かるように今回のダンスの激しさレベルはほぼマックス。
メンバーの躍動感は目から耳から伝わってきます。
「抜群の動きのまま流れに乗っていけ」と映像を反映した歌詞。
そして下された使命は決められたものを「逆さまにすること」です。
規則や決まりなんて押し付けられたもの。
そのまま受け取って従えば新しいことは生まれない…。
新しい時代を掴むための規則も法則も決めるのは自分たちなのでしょう。