『RAY』とはどんな曲なのか
『WILD WILD WILD』のカップリング曲!
EXILE THE SECONDの『RAY』は、シングル『WILD WILD WILD』のカップリング曲。
2016年9月22日に発売され、オリコンデイリーチャートでは1位も獲得しています。
『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 ”WILD WILD WARRIORS”』というツアーがありました。
このツアーに向けた、シングル三部作の第三弾となっているのです。
『RAY』には、"光線"という意味があります。
そして歌詞には、ヒーローとまではいかなくても大事な相手を守りたいという思いが詰まっています。
歌詞については、後程解釈させていただきますのでお楽しみに!
『RAY』のMVが観てみたい!
夏の終わりにぴったり!
『RAY』のMVを観て、希望が見える出だしだなと私は感じました。
爽やかさがありますし、EDMが心地よいです。
ちょうど、夏が終わりそうな頃にマッチしたナンバーになっています!
シンセサイザーの部分が綺麗な旋律になっているのもポイント。
MVの映像は、ドキュメンタリーチックになっています。
『RAY』の歌詞を覗いていこう!
彼女の余韻
Girl
あと少しだけと祈るのに
夢の終わりは儚くて思い募る
まだ 胸に 残る余韻から
今 Real of light 広がる彼方
出典: RAY/作詞:SHOKICHI 作曲:HENRIK Nordenback,SHOKICHI,SIRIUS,BIG-F
『Girl』とは、特定の大切な女性に語りかけているのでしょうか。
きっと、その彼女が夢に出てきているのだと考えます。
彼女が登場している夢ならば、いつまでも見ていたい。
もうちょっとだけ夢の中で会わせて…。
そう祈るのに、大事なところで途切れてしまう。
それが余計に、自分の彼女への想いを加速させるのです。
起きた後も、夢の中の彼女が余韻として消えません。
その彼女の余韻は、光の真実となってどこまでも広がっていきます。
星の数ほど膨らむ彼女への愛
(oh oh oh) 会えない夜数えて
(oh oh oh) 空に浮かべ流れ星に
(oh oh oh) 見たことない満天のLove
Oh baby
出典: RAY/作詞:SHOKICHI 作曲:HENRIK Nordenback,SHOKICHI,SIRIUS,BIG-F
会えない日を重ねていくと、寂しさも増し会いたさはますます募るもの。
そんな日々を、いったいどれくらい過ごしてきたでしょう。
夜空に現れた流れ星に願いをかけます。
その内容は、「彼女が元気でいますように」とか「会えますように」などでしょうか。
また、夜空には満天の星たちが輝いています。
今までに見たことのないほどの星の数。
星の数は、彼女への愛の強さや深さにも匹敵するのです。
それだけたくさん、彼女のことを愛しているということ。