第8位に選んだのはフジテレビ系アニメ『坂道のアポロン』エンディング曲として書き下ろされた楽曲です。
タイトルは「アルタイル」。作詞は「秦基博」さんで作曲は菅野よし子さんでした。
アニメの内容とリンクする「放課後」「教科書の隅」など、学校生活の思い出がちりばめられていますね♪
歌詞の中では「あの頃」と表現されているため、学生だった頃のことを振り返っているようです。
大人になって変わってしまうこともあったけれどあの頃の純粋な想いを思い出せる1曲。
そして懐かしさとともに大人になることにあらがえない切なさが押し寄せてきます。
「アルタイル」ショートバージョン
こちらのMVはショートバージョンです。
YouTubeにVol.2もアップされていますので、是非そちらもご覧ください。
MVでは学生の男の子が主人公として曲の世界観を表現していますね。
変化することが良い事なのか、大人になってずるさや繕うことを身に付けてきた主人公。
生きていくためには必要なことだけど、あの頃の純粋な気持ちを忘れたくない。
そんな気持ちが伝わってくるようです。
それでも大人になることにはあらがえないから前を向いて生きて行こう。
そんな風に思える1曲です。
第7位「僕らをつなぐもの」
2007年リリースのアルバムタイトル曲
第7位には「僕らをつなぐもの」がランクイン。
別れや実らない恋の物語ではなく、暖かい気持ちになって愛を実感できる1曲です。
愛する人を想って恋しくなって涙が出てしまうような、そんな暖かさがあります。
歌詞の意味やコード譜はこちらの記事が参考になります♪
【僕らをつなぐもの/秦基博】〇〇に会いたくなる暖かな歌詞の意味に迫る!アルバム情報&コード譜あり♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
秦基博さんの「僕らをつなぐもの」について解説させて頂きます。アルバム楽曲ながら複数のタイアップを獲得した楽曲でもあります。描写が素晴らしい秦基博さんの作詞技術を感じながら聴いて頂きたいです。
「僕らをつなぐもの」ショートバージョン
聴き流しているだけでもなぜか涙がでてきてしまう「僕らをつなぐもの」。
繊細な中に力強さを感じる歌声は本当に心に響きますね。
永遠でないとわかっているからこそ、今目の前にある愛を大切にしたい。
そんなことをふと思ってしまいます。(永遠であることが一番良いのですが)
惚れ惚れしてしまう程の美声に聴き入ってしまうこと間違いなしです。
第6位「鱗」
2007年リリースの2枚目のシングル曲
デビュー2作目にしてとんでもない名作がでてきました!「鱗」が泣ける曲第6位です。
まるで鱗を身にまとうように余計なものを身に付けて強く見せる自分。
傷つきたくないから…。でもそんなものは脱ぎ捨てて君の元へ泳いでいこう!
そんな「君」への強い想いを感じられる1曲です。
あなたは、伝えなきゃいけない想いをちゃんと相手に伝えていますか?
「鱗」の歌詞が本当に素晴らしすぎて、読むだけで泣けてくるという名詩であり名曲。
気になる歌詞の全貌はこちらの記事でご覧ください♪
女々しい男も共感できるストレートなラブソング 秦基博「鱗」の歌詞を徹底解説。 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
男性シンガーソングライターとして高い評価を受ける秦基博。「鱗」は2007年リリース、2枚目のシングルです。本作で初めて音楽プロデュースに、東京事変としても活動する亀田誠治を迎えて制作された楽曲です。2枚目のシングルにして代表曲ともなるストレートなラブソングの歌詞を紐解きます。