DREAMS COME TRUE「やさしいキスをして」の再生回数は？歌詞を検索！

DREAMS COME TRUEの「やさしいキスをして」は、2004年2月に発売された31枚目のシングルで、12枚目のアルバムである「DIAMOND15」に収録されています。

もともとドラマ「砂の器」のために書き下ろされた曲で、大人の恋愛を歌っています。

今日さえ一緒にいられたら何もいらないというような歌詞や、「報われなくても結ばれなくても」という歌詞などから、禁断の恋、すなわち不倫を歌った曲ではないかとよく言われています。

実際に歌詞を見ていくとどう感じるかは、この後歌詞を検索して掲載するので、一緒に考えて見ましょう。

DREAMS COME TRUE「やさしいキスをして 」には公式動画がなく、You Tubeにある動画もピッチを上げてあるものや、無関係な画像と合わせてあるものなどしかないので、再生回数を検証することはできませんでした。

上記のアルバム「DIAMOND15」の初回限定盤には「やさしいキスをして」を含む収録曲すべてのMVが入っているので、MVを見たいという方はこちらがおすすめです。

動画サイトの再生回数では人気度を見ることができなかったので、次はシングルランキングを見てみたいと思います。

オリコンチャートでは2004年度の年間21位を記録しました。

未だに愛され続ける名曲なのでもっと上でもいいのではと思ってしまいますが、2004年の1年間に出たすべての楽曲の中で21位ですからすごいですよね。

「やさしいキスをして」は不倫を歌った曲と言われていますが、本当なのでしょうか。

実際に歌詞を見ていきたいと思います。

「あなたの一日が終わるときにそばにいるね」という歌詞だけだと、とても優しい、甘い恋愛の曲に思えますが、冒頭からそう思わせてくれないのが切ないメロディーです。

そして、「何も言わないでやさしいキスをして」と相手に求める歌詞、「そっと頭を撫でて肩を抱いてそばにいるね」と自分も相手に優しくしている歌詞を見るとお互いに関して何も言わず、ただ優しくし合う関係性を求めているということがわかります。

さらにこの二人の関係性を見ていきます。

「電話してくれたら走って行くから」という歌詞から、普段は一緒にいられないこと、そして、自分からはどうしても会いたい時も、呼び出せないことがわかります。

だからこそ相手に、自分は迷惑をかけるつもりはないから、いつでも呼び出してくれれば会いに行くと言っているのです。

「なにもかも放り出して」という歌詞には「息を切らし指を冷やし」という歌詞から、何かをしている途中でもそれを放置して、ちゃんと着込んで出る暇もないくらい急いで駆けつける様子が描かれています。

それと同時に、世間体や、倫理観、この恋がバレてしまった時に失う自分の地位など、すべてを「放り出して」も会いたいという意味が含まれているのでしょう。

サビの歌詞と合わせれば答えは明確で、相手には結ばれた相手がいて、自分はその相手に恋をしているということで、不倫を歌っている歌と言えるでしょう。