【Cambell】須田景凪の正体はボカロP〇〇？！日常の中の不気味さを描いた一曲？！歌詞の意味を解釈

2013年4月、ニコニコ動画でボーカロイドを活用し、オリジナル楽曲を発表し始めたバルーン。

記念すべき初めての楽曲は「造形街」です。

2017年10月より、須田景凪（スダケイナ）の名前で音楽活動を開始しました。

中学時代からバンドを組み、ドラムを担当していたという彼。

さらに音楽を突き詰めたいと望み、音楽大学へと進学します。

しかしそこでバンドを組み、ドラマーとして活動していくことに限界を感じたバルーン。

ニコニコ動画という手段を選び、自身の音楽を発表していく道を選んだのです。

2018年3月16日、須田景凪としてのファーストライブ“Quote”が決定しました！

場所は渋谷WWW。

チケットは前売り3,500円です。

その他詳細はオフィシャルサイトをご覧くださいね。

2018年1月31日にリリースされたファーストアルバム「Quote」に収録されたナンバー。

日常の中に潜む、ゆるい絶望や悲しみをリアルに描く歌詞が話題です。

アルバム収録曲は以下の通りです。

これまでの映像作品と同じく、アボカド6が担当した今作のMV。

美しい花の絵画が壁一面に飾られたシーンからスタートするビデオ。

外の景色は雨模様のようです。

そんな部屋に立ちすくむ少女の表情は見えませんが、どこか思い悩むような、憂鬱な気配を感じます。

飲みかけのマグカップや灯り、生活の気配は感じるのに、寂しい色が拭えないその部屋。

後半には、そんな部屋の景色がパズルのピースのように、食い違い始めます。

そして、絵画の中の花の下にいたはずの2人の顔は、真赤な絵の具で塗りつぶされてしまうのです。