Hey! Say! JUMP【We are 男の子！】歌詞を考察！男の子ってこんなことを考えてるの？

2016年5月11日にリリースされたHey! Say! JUMPのシングル「真剣SUNSHINE」。

今回はそのカップリング曲として収録されている「We are 男の子！」について紹介します。

「We are 男の子！」は、思春期の男の子の心情を描いたポップな恋愛ソング。

好きな女の子にアピールしたいけど上手く伝えることができない気持ちを明るく描いています。

「男の子の気持ちが知りたい」という女子は必聴の一曲ですよ！

「We are 男の子！」は、バラエティー番組「リトルトーキョーライフ」のエンディングテーマとして使われました。

「リトルトーキョーライフ」は、Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTが週替わりで出演するロケ番組。

Hey! Say! JUMPが出演した回のエンディングでは「We are 男の子！」が起用されていたのです。

ちなみにジャニーズWESTが出演した回では、ジャニーズWESTの楽曲「100％ I Love You」が起用されています。

「100％ I Love You」も「We are 男の子！」と同じくらい元気いっぱいなアップテンポの作品になっているので、ぜひ一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。

「We are 男の子！」の歌詞では、一人の女の子に恋をした男の子が主人公として描かれています。

せっかく自分の気持ちをアピールしようとしても、いつも空回りしてしまう…。

そんなちょっぴり恋愛ベタな男の子の恋は一体どうなってしまうのか、歌詞を順に追いながら解説していきます！

「君」にどうしても振り向いてもらいたい主人公。

そこで、一か八かの作戦に出ます。

しかし、その後すぐに「ナミダが出ちゃうよ」とあるので、恐らく作戦は失敗に終わったのでしょう。

きっとこの主人公は、恋愛経験もまだ乏しい若い男性なのだと思います。

なので、女性に喜んでもらえる行動や、女性を振り向かせるテクニックなども全く分からないまま作戦に出たのではないでしょうか。

そして、恋愛で悩んで泣いてしまうのは女性だけではありません。

本気の恋をしている男性だって、頭を悩ませて泣いてしまうことがあるのです。

それだけ真剣に「君」のことを想っているということなのでしょうね。

「君」の前では、いつもカッコつけていたい主人公。

自分のイケてる所を少しでも多く見てもらって、好きになってもらおうと頑張っているようです。

しかし、カッコつけようと思って実行したバク転も足がすべってしまい、全く形になりませんでした。

「絶体絶命」とあるのでバク転に失敗しただけでなく「君」に呆れられてしまったのかもしれませんね。

主人公の中では「バク転ができる男はカッコイイ」という考えがあったのでしょう。

しかし、バク転ができようとできまいと、「君」からしてみたら「それが何？」と思えてしまったのかもしれません。

もしくは、すべって怪我をしてしまい、「君」にアピールするどころではなくなってしまった…。

そんなちょっぴり悲しい結果も考えられます。