【恋のはじまり/TEE】俳優・山田孝之が監督のMVに胸キュン♡大切な恋を思い出させる歌詞の意味とは？

「あの頃」という歌詞から、思い出を振り返っていることがわかります。

「君」のことを想っていたことを思い出すような懐かしい場所に来たのかもしれません。

そのような場所に来ると、その時の気持ちまで思い出しますよね。

『恋のはじまり』の歌詞は、曜日ごとに進んでいくところがユニークです。

月曜日から水曜日まで君をずっと見ています。水曜日は君が暗い顔をしていたのでしょう。

好きな女の子の悲しそうな様子は見たくないですよね。しかし、話しかけることができないのです。

彼女を支えてあげたいのに何もできない自分をもどかしく感じているのでしょう。青春時代の恋愛でこのような経験があるという方も多いのではないでしょうか。

ずっと「君」を遠くから見つめていて、恋をしていたことを思い出しています。

その時は、デートも一緒に登下校することも夢でしかないと思っていたのです。まさに純愛ですよね。

片想いをしていると、何かが足りていないような気持ちになったことはないでしょうか？

また、何をしていても好きな人のことを考えてしまう時もありますよね。木曜日はそんな気持ちになったのでしょう。

そして、金曜日に告白を決意します。「何度も練習」したのに、いざ相手に言おうとすると頭が「真っ白」。ドキドキしすぎて何も言えない状態です。

そして、「夏休みまでに」と決めたのに、なかなか行動に移せません。それでも、この「恋の花を咲かせる」と心に決めているところが素敵です。

「初めてのキス」という歌詞から告白が成功したことがわかります。女の子も、もしかすると彼のことをずっと見ていたのかもしれません。

「二人で泣いた」のは、うれしかったからではないでしょうか。

はじめて君を見かけた電車の中で聞こえたベルが、「運命のベルに聞こえた」という歌詞はとてもロマンチックです。

昔の恋愛を振り返る曲で多いのは、もう彼女が傍にいないというカタルシスを感じさせるパターンです。

しかし、『恋のはじまり』は違います。過去だけでなく、「二人のメロディー」をこれからも君と口ずさんていくのです。とてもハッピーな歌詞ですよね。

今回は、TEEの純愛ソング『恋のはじまり』について紹介しました。

この曲を聴いてTEEに興味を持った方はカバーアルバム『MASTERPIECE 〜THE WORLD BEST COVERS〜』もチェックしてみてください。

彼の唯一無二の歌声が楽しめる名盤です。また、TEEの最新情報が知りたい方は、下記の公式サイトをご覧ください。