白い吐息が 闇の中へ消えてゆく こごえる夜は 私をとなりに乗せて
ゆるいカーブで あなたへ たおれてみたら 何もきかずに 横顔で笑って
出典: http://j-lyric.net/artist/a000c13/l005ac2.html
この歌の季節は秋か冬、夜は冷え込む季節なのでしょう。
ユーミンの歌はどれもそうですが、運転席と助手席を阻むサイドブレーキレバーがないタイプの車ですよね。外車なんだろうな、なんならカブリオレなんだろうな。
さて、そんな阻むもののない車内で、カーブを利用してそっと彼に彼女は寄りかかります。
燃えるような恋心はなくとも、寒い夜に体を寄せたくなるくらいには好きな元カレ、ってところでしょうか。
そんなぬるい気持ちをお互いに了承済みだからこそ、彼も何も言わずに、なんなら少し肩でも抱くのかもしれません。
大人なラブソングですね…。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
さすがユーミン、恋とも愛ともつかない曖昧な気持ちを歌うのが上手。
それにしても男性って元カノ好きですよね、余談でした。
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