【スピッツ/おすすめ人気アルバムランキング】BEST10はどれ!?デビュー時からのファンが本気で厳選の画像

第4位は1996年発売の7thアルバム「インディゴ地平線」。

スピッツの代表曲である「チェリー」が収録されています。

花泥棒

01. 花泥棒
02. 初恋クレイジー
03. インディゴ地平線
04. 渚
05. ハヤテ
06. ナナヘの気持ち
07. 虹を越えて
08. バニーガール
09. ほうき星
10. マフラーマン
11. 夕陽が笑う、君も笑う
12. チェリー

出典: インディゴ地平線/スピッツ

「チェリー」については筆者が紹介するまでもないと思うので、今回は「花泥棒」という曲について紹介。

アルバムの1曲目を飾っています。

2分にも満たない短い曲ですが、一度聴いたら耳から離れなくなる印象的なメロディー。

パンクロックな曲調で、歌詞も独特。

「花を盗んで好きな子に渡したい」といった内容の歌詞ですが、これだけ読んでも意味が分かりませんよね?

筆者も初めてこの曲を聴いたときは大分戸惑いました。

しかし、だからこそ何度もリピートして聴きたくなる。

非常に中毒性の高い曲となっています。

第3位「三日月ロック」

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第3位は2002年発売の10thアルバム「三日月ロック」。

スピッツは、このアルバムから亀田誠治をプロデューサーに迎えています。

ミカンズのテーマ

01. 夜を駆ける
02. 水色の街
03. さわって・変わって
04. ミカンズのテーマ
05. ババロア
06. ローテク・ロマンティカ
07. ハネモノ
08. 海を見に行こう
09. エスカルゴ
10. 遥か(album mix)
11. ガーベラ
12. 旅の途中
13. けもの道

出典: 三日月ロック/スピッツ

アルバムの4曲目に収録されている「ミカンズのテーマ」について紹介します。

この”ミカンズ”というのは、「バンド名を新しくつけるとしたら?」と仮想して生まれた名前だそうです。

曲名に”テーマ”と付いているだけあって、この曲はスピッツの曲作りに対する想いが込められているように思います。

まあ、曲中で彼らは”ミカンズ”ということになっていますが……。

曲の冒頭で「はじめましての御挨拶~」なんて歌っているのも、面白い。

10枚目のアルバムにしてようやく「はじめまして」。

スピッツはいつもマイペースですね。

第2位「色色衣」

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第2位は2004年発売のスペシャルアルバム「色色衣」。

アルバム名の読み方は「いろいろごろも」。

それまでのアルバムに収録されてこなかったカップリング曲を中心にして制作されました。

僕はジェット

01. スターゲイザー
02. ハイファイ・ローファイ(NEW MIX)
03. 稲穂(NEW MIX)
04. 魚
05. ムーンライト
06. メモリーズ
07. 青春生き残りゲーム(NEW MIX)
08. SUGINAMI MELODY
09. 船乗り
10. 春夏ロケット
11. 孫悟空
12. 大宮サンセット
13. 夢追い虫
14. 僕はジェット (previously unreleased track)

出典: 色色衣/スピッツ

アルバムの最後に収録された「僕はジェット」について紹介します。

この曲は、スピッツがインディーズ時代に制作した曲。

「色色衣」の中では少々異質な存在感を放っています。

歌詞が非常に難解で、きっと何度も聴き返さないとこの曲の意味は理解できないでしょう。

できることなら、フルで歌詞解説をしたいところですが、それはまた別の機会に……。

興味がある人は、ぜひ「僕はジェット」を聴いて、自分なりの歌詞解釈をしてみてくださいね。

第1位「名前をつけてやる」

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第1位は1991年発売の2ndアルバム「名前をつけてやる」。

前作の1stアルバムからたった8か月後に発売されました。

3rdシングル「魔女旅に出る」がアルバムの最後に収録されています。