【スピッツ/おすすめ人気アルバムランキング】BEST10はどれ！？デビュー時からのファンが本気で厳選

紹介するのは、アルバムの表題曲になっている「名前をつけてやる」。

この曲は、スピッツファンが1番好きな曲としてよく挙げられます。

曲調としては、いかにも初期のスピッツらしくロック色が強め。

しかし決してハードではなく、どちらかと言えばスローテンポで歌われています。

「名前をつけてやる」は、付き合いたての恋人が一線を超えようとしている、そんな状況を歌った曲。

彼氏の目線から歌われており、彼女の服を脱がすタイミングを伺っている様子が目に浮かびます。

初めての夜に感じた、緊張や焦り、そして言葉にならない充足感。

それらがまぜこぜになった感情に敢えて名前をつけてやろう。

エロだけではない、初恋のような甘酸っぱさを感じられる曲になっています。

スピッツのアルバム曲は、代表曲の「チェリー」や「ロビンソン」などとは違う魅力を持っています。

スピッツをあまり知らない人からすると、彼らがロックバンドであるというだけで驚きかも。

純愛や切なさだけがスピッツの魅力ではありません。

もっと激しくて、時にはエロティックな要素もある。

そんな多様な姿を見せてくれるのが、スピッツ最大の魅力なのではないでしょうか？

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