AKB48でダンススキルが高いといわれるメンバーは誰?
AKB48は、”会いに行けるアイドル”をテーマに誕生し、秋元康がおニャン子クラブとモーニング娘。の間を目指したグループです。
つまり、素人がプロに成長していく過程を見せていくことで、アイドルとしての輝くグループというわけです。
そのコンセプト通り、結成された当初はほとんどのメンバーがダンスをしたことがないし歌のレッスンを受けたことがないという女の子たちばかり!
不動のセンターといわれた前田敦子も、秋元康に「AKB48とは高橋みなみのことである」とまで言わしめた彼女も、ダンスがうまく踊れずに悔し涙を流してきたのです。
しかし、結成してから13年の時を経て進化を繰り返してきたAKB48は、様々な歌や踊りをとおして、ダンススキルが格段にレベルアップ!
更には、AKB48に入る前からダンスに力を入れていたメンバーの加入によって、可愛い振りから力強いダンスまで幅広いパフォーマンスを繰り広げていますね。
今回は、AKB48の中でも屈指といわれるダンススキルが高いメンバーをご紹介します!
横山結衣
AKB48のダンスナンバー1は、横山結衣です!
現在総監督としてAKB48をまとめている「横山由依」と全く同じ読み方なんですよね。
TEAM8に所属しており、青森県出身ということで話し言葉がかなりなまっていることでも注目を浴びました。
保育園に通っているころからアイドルに憧れていたという彼女は、まだまだ若手の17歳。
妹系アイドルとして人気のある彼女ですが、ダンススキルはAKB48ナンバー1なんです。
しかも、そのダンスはヒップホップ系で、そのギャップにびっくりするはず!!
ダンス歴6年でAKB48に入る前からダンスチーム「Fun☆Girl」として活動していた時期もあるそうです。
彼女のダンススキルの凄さが注目されたのは「AKBINGO」のダンス対決でのこと。
TEAM8メンバーで踊ったダンスはキュートさとかっこよさを融合したハイクオリティパフォーマンスでした!
しかも、たった1日しか合わせられなかったとは思えないくらいの完成度でオーディエンスを沸かせました。
AKB48のダンス選抜曲「野蛮な求愛」
「11月のアンクレット」のカップリング曲
横山結衣をはじめ、AKB48にはほかにもダンスうまい人がいるんですよね。
そんなハイパフォーマンスなダンスを踊るメンバーをご紹介するのにぴったりのなのがAKB48の「野蛮な求愛」です。
2017年11月22日にリリースされた「11月のアンクレット」のType-Dのセカンドカップリング曲として収録されています。
この曲を歌っているメンバー、なんとダンス選抜で選ばれているんですね。
もちろんその中には、NMB48の顔である山本彩や、SKE48にはなくてはならない存在の松井珠理奈なども入っていますよ。
この曲のフロントセンターを山本彩、そしてバックセンターを横山結衣が務めています。
悲しきかな、フロントを務める3人はSKE48とNMB48。ほかの48グループも素晴らしい実力ですよね!
8人いるメンバーの中でAKB48メンバーは横山結衣と中野郁海と藤田奈那の3名となっています。
経験者でも難しい?AKB48でダンス難易度の高い楽曲がこちら!
僕たちは戦わない
ダンス難易度の高い曲としてご紹介する1曲目は2015年5月20日にリリースした40枚目のシングル「僕たちは戦わない」です。
AKB48史上、最高の難易度と言われているにもかかわらず、ダンスの苦手な島崎遥香がセンターを務めた楽曲です。
ダンスのキレがポイントになるダンスなので、松井珠理奈は得意とする分野ですね!
とにかく、振りが細かくスピーディーなためメンバーもかなり苦労したようです。
そんな中、山本彩だけは1日で振り付けを覚えるというスゴ技を見せつけたそうですよ。
UZA
そしてもう一つが2012年10月31日にリリースされた28枚目のシングル「UZA」です。
念願だった東京ドーム公演を終え、”第2章”の幕開けといえる楽曲で今までとは違った雰囲気を持った楽曲ですよね。
センターを務めたのは、ダンスの得意な大島優子と、松井珠理奈。
しかし、実はもともと渡辺麻友が大島優子とペアを組む予定だったと知っていましたか?
渡辺麻友が「UZA」の高難易度のダンスについていくことが出来ないため、センターを交代することになったのです。
それほどレベルが高いダンスというわけですね。