ねもぺろ from でんぱ組.inc【しゅきしゅきしゅきぴ♡がとまらないっ…！】歌詞の意味を解釈！

上記の3つの呼び方は、どれも恋人相手に使うものです。

つまり「他の人には内緒で、こっそり付き合いたい」という甘い誘いを表していました。

どのくらい相手を好きか、胸の高鳴りで伝えたいと思うほど本気で好意を寄せています。

「こんなにドキドキしているんだよ」という大胆なアプローチとなっていました。

2行目の歌詞は、可愛いと言われるだけでは足りないと彼女たちが思っていることを表しています。

好きな相手には、自分だけを見てもらいたいと思うものではないでしょうか。

自分が相手を思うのと同じように、目移りせず「私」だけを思ってほしい。

「他の子なんて見ないで、私を選んで」という女の子らしい願いを意味していました。

こんなに大胆なアプローチをしているのに、「キミ」はまだ1人に絞れません。

スタイルの良い子も、顔立ちが可愛らしい子も、相変わらずどちらも好きなようです。

なかなか決めてくれない彼に、彼女たちが焦れている様子が歌詞から伝わってきました。

3行目の歌詞は、「もういい加減にどっちか決めてよ！」という思いが込められています。

1番の様子から、「私」が「キミ」をとても好きなことは明白です。

そう考えると、3行目の歌詞は意地を張って思わず言ってしまった言葉だと推察できます。

彼が自分への好意を過去のものにしようとしていたから、つい口走ってしまいました。

「そっちがその気なら、別にいいわよ」という彼女の強がりな一面がうかがえる歌詞となっています。

2人の女の子は、見かけが異なるだけでなく性格も違うようです。

上記の彼女はツンデレな面がありましたが、次の女の子は少々タイプが異なります。

「キミ」が自分を好きだと言ってくれたことを信じたいのですが、内心は疑心暗鬼。

「本当に私が1番？」と尋ねたいのですが、もし違ったらと思うと質問もできません。

「信じたい…でもやっぱり」と思い悩むさまは、素直だけれど臆病な彼女の性格を表現していました。

「絶対に彼のハートを射止めるんだ！」と、彼女たちが意気込んでいるのが伝わってきます。

2行目の歌詞は、「キミを好きになったことを悔やみたくない」という可愛らしい乙女心を表していました。

1人の男性を取り合うのですからギスギスとした雰囲気になりそうですが、そんな素振りは見えません。

3行目のように、お互い小さな悪態をついたりはしますがあくまでその程度です。

むしろ、これぐらいの憎まれ口なら可愛いものではないでしょうか。

タイプも性格も異なる2人の魅力的な子たちが、自分を求めて争っている。

これはむしろ男性にとっては嬉しいシチュエーションでしょう。