田所あずさのキャッチフレーズは”明るく元気に後ろ向き”ですが、『純真Always』という楽曲については、前向きが強調されています。
ただし「悔しかったあの日の痛み」というような、”後ろ向き”を感じさせる歌詞も随所に散りばめられており、じつに彼女らしい楽曲です。
ちなみに、作詞は田所あずさと同じバンダイナムコアーツのレコードレーベルに所属する声優・歌手での結城アイラ。
彼女の視点から、田所あずさの生き方や人物像をイメージし、作り上げた歌詞なのかもしれません。
その一方で、少々後ろ向きなところがある田所あずさに対し、「前を向こう」というメッセージを送りたかった可能性もあるのかな、と考えたりもします。
そういえばあの人も言ってた”元気があればなんでもできる”
変わっていく景色を一緒に見たい、全力で、純真でと問いかけます。
なにかと世知辛い世の中で、若者の力が搾取されることも多く、ひねくれてしまいがちなのかもしれません。
しかし、全力で、そして純真で物事に臨んでいけば、きっと乗り切れると元気づけてくれています。
時には誰だって落ち込みたいこともありますが、元気があれば乗り切れる。
かの偉大なプロレスラー、アントニオ猪木も「元気があればなんでもできる」とよく言っていますが、まさにそれというわけです。
MV
イントロから、田所あずさのキャッチコピーはどこへやら?
元気いっぱい、カラフルに始まります。
まとめ
以上のように『純真Always』は節々に後ろ向きが入りながら、揺れる心を表現しています。
そして、全てを聞くと元気になることができます。
アップテンポな曲調も、気分を盛り上げてくれる要素の1つですよね。
日々の生活に疲れ、元気が欲しい人に聞いてもらいたい曲です。
最後に、”ころあず”が気になった方に、さらに彼女の魅力を知っていただく記事をご紹介!
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