大人気、止まらない嵐の櫻井翔

「Hip Pop Boogie/嵐」の歌詞が2種類ある理由とは?!ラップがかっこいい櫻井翔ソロ曲☆の画像

人気5人組アイドルグループ「メンバーの一人、櫻井翔は、楽曲の中でカッコ良いラップを奏でることで有名です。

全員での楽曲の中でラップを奏でることはもちろんですが、自身のソロ曲の中でもカッコいいラップを披露します。

特にソロの楽曲「Hip Pop Boogie」は、歌のほとんどがラップという異例の楽曲です。

実はこの「Hip Pop Boogie」という楽曲には、歌詞が2種類存在するということをご存知でしょうか?

今回はそんな楽曲の歌詞から、なぜ歌詞が2種類あるのか?というところまで迫っていきます。

櫻井翔ソロ楽曲「Hip Pop Boogie」が収録されているアルバム

「Hip Pop Boogie/嵐」の歌詞が2種類ある理由とは?!ラップがかっこいい櫻井翔ソロ曲☆の画像

今回紹介していく「Hip Pop Boogie」という櫻井翔のソロ楽曲は、アルバムに収録されています。

そのアルバムというのが「Dream"A"live」です。

2008年にリリースされたこのアルバムは、2枚組のアルバムで、各メンバーのソロ曲も収録した豪華なCDとなっています。

リリース年が、ちょうど今から10年前ということで、今現在のとはまた違った魅力を楽しめるアルバムです。

カジュアルな装いのメンバー写真が載った、可愛らしいジャケットが魅力的ですね!

Hip Pop Boogieの歌詞

Dream"A"liveに収録されている「Hip Pop Boogie」

実はこの「Hip Pop Boogie」、冒頭でも述べた通り、歌詞が2種類あるのです。

正確に言うと、もう一種類の歌詞は後から追加されたものですが、まずはアルバムに収録されている方の楽曲の歌詞を見ていきましょう。

ラップの楽曲で、なおかつ同じメロディー部分が少ないため、筆者の独断により1番、2番、3番と定義づけ歌詞を掲載していきます。

1番歌詞

Hey! Hey! 俺ら山 風の登場
高嶺の方向 向けてまた攻防
結果残しつ未だまだ放蕩息子奏でる“あなた方”孝行
Jazz band, Hip Hop 取り込んで行く
是こそご存知のHipなPop (That's right)
“音と言葉つむぎ描く芸術”
いままでこれからもこのメンツです

出典: Hip Pop Boogie/作詞:櫻井翔 作曲:COUNT FORCE

嵐というアイドルグループについての紹介のようなパートですね。ノリノリの雰囲気でアップにラップで奏でます。

このメンツで(yeah) 届けるぜ(yeah)
歴史のページをいまめくれ
(World is mine)
時代is mine
未来is mine
アマテラス照らす sunshine
大卒のアイドルがタイトルを奪い取る
マイク持ちペン持ちタイトルを奪い取る
hip-pop beat yo
ステージ上終身雇用

出典: Hip Pop Boogie/作詞:櫻井翔 作曲:COUNT FORCE

慶應大学卒業生という、高学歴の持ち主である櫻井翔が、楽曲のタイトルを決め、作詞をするということを表現しています。

ステージ上でのその華やかな姿を見せ続けるという誓いと、その姿により時代を己のものにするという野望が描かれています。

サビ歌詞

道なき道を歩いてく
迎合せずただマイペース
いま言える いまならば言える
蒔いてた種たち咲いてく
Somebody(yeah) Everybody(yeah)
いま時代が手の中に(yeah yeah)
Pass da mic.
Pass da pen.
このmic and pen でRock the world

出典: Hip Pop Boogie/作詞:櫻井翔 作曲:COUNT FORCE

少しづつ、蒔いてきた「努力」という種が花開いてきている状況を指し示していると思われます。

今まで誰かがやってきたことがないような事でも自分たちが道を切り開く、マイペースに、歌うマイクと作詞のペンを手に取りただ進むというカッコいい歌詞です。

2番歌詞

こんなゆっくりでいいんだって こんな俺らだってでもいいんだって
こんな景色まで見られるなんて こんな… こんなとこ来てたなんて
この大草原の先には何が待っているのだろう
道がないなら創ればいい その先例え果てていたとしても
これが最初のタイトなパイオニア
きっと笑うぜ最後には
これが最初で最後のパイオニア
きっと笑うぜ最後には
飾りでなく 外野黙り込む lyrical idol 辺りを巻き込む
そうHIPなPOP STAR

出典: Hip Pop Boogie/作詞:櫻井翔 作曲:COUNT FORCE