はじめに
2018年7月、夏真っ盛りですね!!
今年は例年より暑い日々が続いています。
さて、今回は2018年版夏の失恋ソングをランキングにしてみました!!
最近失恋した方、過去の失恋が忘れられない方、それぞれいらっしゃるかと思います。
できれば元気に夏を過ごしたいですが、この異常な暑さです。
なかなか元気は出ませんよね?
どうせだったら過去の失恋を思い出し、センチメンタルな気分になり、暑さを払うのもわるくないでしょう。
敢えてそれは参考にせず筆者独自の選曲にしてみましたので、あらかじめご承知ください。
では、第10位から発表していきたいと思います。
第10位~第7位
第10位『夏をあきらめて』/サザンオールスターズ
第10位はサザンオールスターズの名曲『夏をあきらめて』です。
小気味良いイントロのギターフレーズから、哀愁感たっぷり。
桑田佳祐さんのソウルフルなボーカルも、この曲では切なく感じます。
この曲は研ナオコさんのカバーバージョンも有名ですね!!
高音のときの歌唱がまた格別ですね~。
上がりきっていないのですが、そこにブルースを感じます。
また、桑田さんのハスキーさとは違うハスキーさがこの曲の持つ哀愁感を助長します。
この曲の発表年は1982年。
35年以上経っても、いまだにリスナーの涙を誘う名曲です。
第9位『何も言えなくて・・・夏』/JAYWALK
第9位はJAYWALKの『何も言えなくて・・・夏』です。
イントロのディストーションの効いたミュートギター。
主旋律を優しく補うコーラスワーク。
ほんとに何も言うことはありません(笑)
また、出だしの歌詞が格別なんです!!
奇麗な指してたんだね 知らなかったよ
出典: 何も言えなくて・・・夏/作詞:知久光康 作曲:中村耕一
いきなり「奇麗な指してたんだね」と始まります。
日本の歌謡曲・J-POP史上、こんな素敵な出だしはないと筆者は思います。
唐突といえば唐突ですが、そこがまた良いんです!!
むしろ唐突でないとこのセリフは活きてこないような気がします。
また、この歌詞はこの曲のテーマである失恋を象徴しているように感じられます。
このことが、主人公が恋人と別れ際に伝えたい唯一の想いだったのではないでしょうか?
爽やかなイントロから始まるこの部分だけを聴いていても涙が出てきますね。
第8位『Esperanza』/西野カナ
第8位は西野カナの『Esperanza』です。
ポップスのなかにあるラテンの風味がよく効いていますね。
タイトルの「Esperanza」はスペイン語で、日本語に訳すと「希望」です。
女性の視点から見た失恋。
失恋の先にある新しい恋=希望。
それが良く表されていると思います。
第7位『secret base~君がくれたもの~』/ZONE
第7位はZONEの『secret base~君がくれたもの~』です。
ZONEといえばデビューした当時、メンバーの平均年齢が15歳だったのが筆者には驚きでした。
この曲はもう夏の定番曲になっていると思います。
なんといってもストーリー仕立ての歌詞が聴きどころです。
出会いはふとした瞬間 帰り道の交差点で
声をかけてくれたね 「一緒に帰ろう」
出典: secret base~君がくれたもの~/作詞:町田紀彦 作曲:町田紀彦