実話が元になっている

愛犬家は号泣必須!

吉田山田「赤い首輪」の歌詞の意味とは?!愛犬への愛があふれている…!実体験がもとってホント?!の画像

どうしても避けられないペットとの別れ…

吉田山田楽曲『赤い首輪』はその悲しい出来事を歌った名曲です。

今回はその歌詞の意味を詳しくご紹介いたします。

今、犬を飼っている方、過去に飼っていた方ならきっと涙ぐんでしまうでしょう。

MVもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

吉田さんの実体験

実は、『赤い首輪』 の歌詞吉田さんの実体験が元になっているんだとか。

(黒髪の男性が吉田結威(よしだ ゆい)さんです。)

それだけに、とてもリアルな歌詞となっています。

実際、過去に愛犬を亡くした著者は、その時のことを思い出して大号泣してしまいました!

『赤い首輪』を聴く時はぜひ、ハンカチやティッシュなど涙をふくものをご用意くださいね(笑)

それでは、まずMVからご覧ください。

MVを観てみよう!

優しいタッチのイラスト

優しいタッチの手書きイラストで、ある犬と飼い主の交流が描かれています。

まるで兄弟のように一緒に過ごしてきた一人と一匹。

散歩中のやり取りがとても微笑ましくて和みます。

「やきいもの匂い!」 「気のせいや」

というコミカルなやり取りも。

犬の体調が悪いのか病院に何度も通うことになり…

彼(彼女?)はついに最期を迎えてしまうことに。

結末は分かっていても、つい涙がにじんでしまうラストです。

監督は『女々しくて』をはじめとして、多くのゴールデンボンバーMVを担当した今村繋さん。

ゴールデンボンバーのファンの方ならご存知でしょうが、曲に合わせて多彩なMVを製作される方です。

こんなソフトなタッチのMVも撮るんだなあと感心した方も多いでしょう。

MVでは少しクスリと笑える部分もありましたが、歌詞はどうでしょうか。

歌詞を解説!

ずっと忘れないよ

ずっと忘れないよ 優しく顔を撫でてくれたこと
ずっと忘れないよ 一緒にベッドでうたた寝したこと

出典: 赤い首輪/作詞:吉田結威 作曲:吉田結威

1番の歌詞は犬が飼い主と過ごした思い出を語っている内容になっています。

何気ない日常の光景ですが、とっても幸せだったということが伝わりますね。

そして、犬が飼い主のことが大好きなことも分かります。

ずっと忘れないよ 赤い首輪でお出かけしたこと
ずっと忘れないよ 最期まで愛してくれたこと

出典: 赤い首輪/作詞:吉田結威 作曲:吉田結威

ここでタイトルの『赤い首輪』散歩用の首輪だったことが分かります。

きっと、『赤い首輪』を見ただけで、「あ、散歩だ!」と尻尾を振っていたんでしょうね。

『赤い首輪』は一緒に過ごした幸せな日々の象徴なのです。

MVでも何度も散歩シーンが登場します。

彼らは散歩中に色んな会話を交わすのです。

犬にとって散歩は一番の楽しみ。

そして、飼い主と過ごす楽しい時間でもあったことが伝わります。

1番の歌詞は犬が語っているような歌詞ではありますが…

ここには吉田さんの「忘れないで欲しい」という気持ちが込められているのではないでしょうか。

ちゃんとわかってたよ

吉田山田「赤い首輪」の歌詞の意味とは?!愛犬への愛があふれている…!実体験がもとってホント?!の画像

毎日たくさん話してくれたね
全部全部ちゃんとわかってたよ

出典: 赤い首輪/作詞:吉田結威 作曲:吉田結威