ザ・ピーナッツ【恋のフーガ】歌詞と曲名に込められた意味を紐解く…曲とギャップがある別れの景色が切ない

『コーヒー・ルンバ』もザ・ピーナッツのオリジナル曲ではありません。

しかし、ザ・ピーナッツバージョンの『コーヒー・ルンバ』は絶品です。

冒頭のハーモニー。

歯切れの良いボーカル。

シンプルですがメリハリの効いたアレンジ。

ザ・ピーナッツの『コーヒー・ルンバ』は1961年に発表されました。

今聴いてもオリジナリティーあふれる一曲になっています。

いかがでしたでしょうか？

今回はザ・ピーナッツの『恋のフーガ』を解説しました。

タイトルにある「フーガ」とは、音楽形式の一つ。

「フーガ」は、後の音が、前に出した音を追いかけるように聞こえるのが特徴です。

しかしこの曲に関して「フーガ」形式は関係ありません。

「追いかける」という歌詞フレーズがヒントになって、タイトルが付けられたのです。

歌詞は主人公の悲恋を描いています。

ノリの良いサウンドとは裏腹に、主人公の切ない想いが情緒豊かに表現されていますね。

最後にOTOKAKE内から、昭和歌謡をテーマにした記事を紹介したいと思います。

下にリンクを貼っておきますのでご覧ください。

昭和を代表する歌姫、美空ひばり。

平成の今でも、彼女の曲は愛され続けています。

この記事では美空ひばりのカラオケ人気曲を、担当記者がリサーチ。

ランキング形式にして紹介しています。

ソウルシンガーである和田アキ子。

『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、昭和歌謡の名曲です。

この記事では『あの鐘を鳴らすのはあなた』の歌詞を、担当ライターが徹底解釈しています。