「どんなときも。」が何年経っても愛されている理由は歌詞がストレートな所ではないかと思います。
この曲は槇原敬之さんが、織田裕二さん主演映画『就職戦線異状なし』のテーマソングに応募するために書いた楽曲でした。
見事採用となり「どんなときも。」はテーマソングに起用されました。
頑張っている人を応援してくれるような歌詞に勇気付けられたことがある人も多いのではないでしょうか??
そんな「どんなときも。」の歌詞の一部をご紹介していきます!!
どんなときも どんなときも
僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き!」と
言えるきもち抱きしめてたい
どんなときもどんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること僕は知ってるから
出典: どんなときも。/作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之
サビの部分の歌詞です。
説明するまでもないくらいかなりストレートな表現ですよね!!
悩んで迷って決めた答えが正しいかなんて誰にもわかりません。
自分が自分らしくいられてこそ、その選択が正しかったと思えます。
好きなものは好き!と素直に言えることはとても大事ですよね。
でもその素直さがなかなか出せないのが現実です……
ときには自分の気持ちに正直になって心を解放するのもいいかもしれません。
今、何かの選択に迫られて悩んでいる方がいたら是非、このサビのフレーズを聴いてみてください。
もしも他の誰かを
知らずに傷つけても
絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ
“昔は良かったね”と
いつも口にしながら
生きて行くのは本当に嫌だから
出典: どんなときも。/作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之
絶対にこれだけは譲れない!という夢への想いの強さが伝わってきます。
例えば……
“目指している大学に行くためには大好きな家族と離れ離れに暮らさなければならない”
“大好きな彼と結婚するために今まで積み上げた仕事のキャリアを手放さなければならない”
など、自分の夢を叶えるためには何かを諦めなければいけないときがあります。
両方とも大事だからこそ迷ってしまいますよね……
もちろん夢は人それぞれですが、そのときに選んだ方があなたにとっての譲れない夢になります。
“昔はよかったね”というセリフは後悔したときに言う言葉です。
将来、後悔しないためにも是非自分が譲れない夢を貫いてください!!
そしていつか誰かを愛し
その人を守れる強さを
自分の力に変えて行けるように
出典: どんなときも。/作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之
この部分は個人的にすごく好きなフレーズです。
人を愛すること、そして守ることは簡単に見えてすごく難しいことですよね。
でもその強さを手に入れたとき、本当に自分自身が成長できるのではないかと思います。
井上苑子リリース情報
「どんなときも。」も収録
SNSでの人気に後押しされてフルバージョンのリリースが決定した「どんなときも。」
こちらは、2017年4月12日に発売された井上苑子さんの4枚目のシングル「メッセージ」に収録されています。
そしてこのシングルにはもう一曲あるアーティストのカバー曲が収録されています。
そのアーティストとは……
ケツメイシ「さくら」のカバー
最後に
いかがでしたか?
今回はSNSで話題になった井上苑子さんの「どんなときも。」についてご紹介しました。
CMや映画などに起用されることも多いので、今後、井上苑子さんの楽曲を聴ける機会がますます増えていくことでしょう。
透明感のある歌声の持ち主、井上苑子さんのこれからの活躍にも期待ですね!
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