Flower【F】歌詞を解説！「一筋の夢」に込められた思いとは！？人生は出逢いと別れの繰り返し☆

2019年3月27日にアルバム「F」をリリースしたFlower。

そのアルバムの中に、アルバム名と同じ名前の「F」という楽曲が収録されています。

この「F」という曲には、Flowerだからこそ歌える感動的な歌詞が綴られており、

ファンを中心に大きな話題となりました。

今回はそんな注目の楽曲「F」について詳しく解説していきますよ！

「F」の作詞作曲を担当したのは、Flowerのボーカルをやっている鷲尾伶菜さんです。

鷲尾伶菜さんといえば、アーティストのMACOさんと曲を作ったこともあるって知っていましたか？

MACOさんと作った楽曲「Dear My Friend」で、

鷲尾伶菜さんはMACOさんと一緒に作詞に挑戦しています。

以前から作詞などの才能を開花させていた鷲尾伶菜さん。

「F」は、そんな鷲尾伶菜さんが「初めて作ったFlowerの楽曲」なのです。

しかもこの曲では、作詞だけでなく作曲を担当！

耳に残る優しく繊細なメロディが印象的な楽曲になっています。

「F」のリリックビデオはもう確認しましたか？

このリリックビデオでは、メンバーたちの"仲良しな様子"が見られるんですよ♪

一緒に自撮り撮影をしたり、パフォーマンスの練習をしたり、公園で遊んだりしているメンバーたち。

Flowerのプライベートを覗いているような気分になれる、素敵な映像作品となっています。

メンバー自ら考えて企画したリリックビデオとなっており、

ファンの心をグッと掴んでくれる作品だといえるでしょう。

「F」の歌詞のテーマは、別れ。

離れ離れになってしまった大事な人を思い出す、切なくも美しい歌詞が綴られています。

Flowerといえば、メンバーの脱退や卒業を繰り返してきた過去があるのをご存じでしょうか。

そのため、ファンの間で「Flowerの元メンバーについて歌っているのでは？」といわれています。

昔からFlowerを応援しているファンは、感慨深い気持ちになれる曲といえるでしょう。

離れ離れになった後も、Flowerの元メンバーに対する感謝の思いは変わらない…！

と思うことができる、感動の歌詞を深掘りしてみましょう。

ここでは、大事な仲間と励まし合っている様子を描いています。

普通の雨とは違い、通り雨が降ってくるのって、なかなか予測しにくいですよね。

要するに、この歌詞で登場する「通り雨」とは、予期せぬトラブルのことを指しているのでしょう。

突然起きたトラブルに巻き込まれて、心が暗くなっている仲間。

この歌詞の主人公は、そんな仲間と同じ気持ちを分かち合おうとしています。

そして一緒に「強くなりたいね」と励まし合っているのです。

Flowerには、急展開で脱退や卒業を決めたメンバーもいたので、

予期せぬトラブルを描いたこの歌詞は、Flowerの過去を連想することができますね。