EXILE SHOKICHI ソロシングル「Underdog」
前作から2年ぶりのシングル
2018年5月23日にリリースされたEXILE SHOKICHIの「Underdog」。
2年ぶりのソロ作シングルとなります。
”Viva la Underdog”というフレーズが印象に残りますが
Underdogとは”負け犬”、Vivaとは”万歳!”という意味で、つまり”Viva la Underdog=負け犬上等!”と言っているのです。
”負け犬”と言っても、決して人生を悲観し嘆いている訳でなく、”負け犬”の状態から這い上がって勝利を手に入れるんだ!
というポジティブなメッセージが込められているように感じられます。
どんな困難な状況でも、くじけず前を向いて明るい未来に向かって突き進もう!
そんな前向きなパワーを与えてもらえますね!
EXILE SHOKICHIが作詞した「Underdog」の歌詞の意味をさらに詳しく紐解いていきます。
またEXILE SHOKICHIの「Underdog」のMVの世界観も一緒に体験していきましょう。
EXILE SHOKICHI「Underdog」のMVは あの曲の影響を受けた?!
hide 「ROCKET DIVE」へのオマージュ
二つのMVを比べて見ると、ジャージやサングラスなどの小物使いが似ているだけでなく、照明やセット、映像イメージも似た印象を受けます。
リスペクトを表す意味で、アートワークをあえて模倣することは一般的に知られています。
EXILE SHOKICHI「Underdog」のMVは、hide with Spread Beaver「ROCKET DIVE」のMVを強く意識して作られていることは間違いなさそうです。
ちょうど2018年は、EXILE SHOKICHIがhideが亡くなった年齢と同じ年であったことや、
hideが亡くなって20回忌でもあることを考えても、ベストなタイミングだったのでしょうね。
EXILE SHOKICHI「Underdog」のMVは、軽快な音楽とポップな小物使いが心を軽くさせてくれるようです。
負け犬上等!やってやるぜ!の歌詞が、困難に負けず、世の中に挑んでいけるようにモチベーションをアップさせてくれる。
そんなMVに感じられませんか?
噂のMVを比較
実際に見てみると納得!なところもあるのでは?
皆さんなりに解釈してみてくださいね。
「Underdog」の歌詞の意味
繰り返しになりますが「Underdog」は”負け犬”という意味です。
勝負に負けて引き下がる、みじめな人の様子も表す意味でもあります。
人生において、誰でも一度は”負け”を経験したことがあるのではないでしょうか?
恋愛における失恋の場合もあれば、人生のこれからを考えた時に、自分の思い通りの未来を描くことができなかったケースもあるでしょう。
でも、一番辛いのは誰かが相手なのではなく、自分に負けた時なのかもしれません。
”負け犬”の状況で心が傷ついた時であっても、この「Underdog」の歌詞はそれでも、頑張って生きていこう!
そんな前向きな気持ちにさせてくれるパワーのある歌詞だと思います。
「Underdog」歌詞に迫る
自分を見失ってしまう時
ほんと爽快なほどBad day
人生イチのハートブレイク
思考回路はショート同然
真っ逆さま空にダイブ
出典: Underdog/作詞:SHOKICHI 作曲:UTA・Hi-yunk・SHOKICHI
人生初の衝撃的な失恋・・・。
突然の出来事に頭が真っ白になっています。
あまりにショックすぎると、人間て本当に何も考えられなくなるものなのですね。
普段から見慣れているはずの景色も急にモノクロに見えたり。
まさに”真っ逆さま”です。