乃木坂46の主要メンバー・白石麻衣とは?
2011年8月に「AKB48の公式ライバル」としてデビューしたアイドルグループといえば、そう、乃木坂46ですね。
個性豊かな乃木坂46メンバーの中で特に有名なのは、2017年春に惜しまれながら卒業した橋本奈々未さんと、6回もセンターに選ばれた生駒里奈さんではないでしょうか。
この2人には、乃木坂46の「1期生」であるという共通点があります。ですが、忘れてはならない1期生がもう一人います!
それは、白石麻衣さんです。なんと、シングルでフロントメンバーとなる「福神」に19回連続で選ばれたという、乃木坂46に欠かせないメンバーなんです!
白石麻衣の生い立ちと乃木坂46加入のきっかけ
白石麻衣さんは1992年8月20日生まれです。群馬県で育ち、高校進学と同時に、お母さんと一緒に埼玉県に引っ越しました。
高校時代は保育士を目指して勉強していたものの、学校見学がきっかけで音楽の専門学校に進学し、2011年に乃木坂46の1期生オーディションを受けて見事合格しました。
その後は、乃木坂46のメンバーだけではなく、ファッションモデルや女優など、幅広いジャンルで活躍し続けています!
意外!?白石麻衣の部活動
白石麻衣さんが最初からアイドルを目指していたわけではないことは先ほどご紹介しましたが、それは彼女の部活動にも表れています。
まず、中学校1年生の時は吹奏楽部に所属していました。音楽つながりではありますが、歌とダンスではなく楽器演奏がメインだったんですね!
さらに、実力を認められてソフトボール部もかけ持ちしており、2年生になる頃に吹奏楽部から正式に転部しました。
なお、ソフトボール部時代の白石麻衣さんはバントが得意で、打率は3割を超えていたそうですよ!
乃木坂46とソフトボールはまったく異なるジャンルですが、中学校時代から仲間に頼りにされていたことがわかりますね!
白石麻衣のソロ曲・オフショアガールのMVをチェック!
そんな白石麻衣さんの初ソロ曲となったのが、15シングル「裸足でSummer」のカップリング曲「オフショアガール」です。
このシングルが発売されたのは2016年7月ですから、白石麻衣さんにとっては、なんとデビューから約5年が経って初のソロ曲になりました。
もちろん、白石麻衣さんのファンから「やっとソロ曲が聴けて嬉しい!」「今までソロ曲がなかったのは意外」という声が上がったことは言うまでもありません!
MVの舞台と特徴は?
では、早速ですが乃木坂46白石麻衣さんのソロデビュー曲「オフショアガール」のMVをご覧ください。
MVは、ブラウスとショートパンツ姿の白石麻衣さんが、おしゃれな海辺の小屋から出てくる場面から始まります。
その後、ウェットスーツを着てサーフボードにうつぶせになって乗り、両手で水を掻いて進んでいきます。
残念ながらショートバージョンのMVではカットされていますが、彼女がカラフルなアパレルショップでショッピングを楽しむ様子も収められていますよ!
「オフショアガール」MVで見せた白石麻衣の魅力は〇〇だ!
夏の楽しさが笑顔いっぱいで表現された「オフショアガール」ですが、実はMVのロケ地は日本ではありません。
では、どこかと言えば、太平洋に浮かぶアメリカ領の島・グアムなんです。よく見ると、MVにも有名な観光地が登場していますよ!
グアムで撮影したこともあり、MVでは白石麻衣さんの魅力が存分に描かれています。それを一言で表せば、「自然体」ですね。
「自然体」こそ白石麻衣の魅力だ!
ソロ曲ということもあって、「オフショアガール」のMVに乃木坂46のメンバーは登場しません。
そもそもMVには白石麻衣さんの人物が登場しませんし、映っていてもほんの一瞬です。
それでも白石さんは、とても楽しそうにビーチに向かい、サーフィンをして、街並みを眺めながらショッピングを楽しみます。
どうでしょうか。ごく普通の若い女性としての、自然体の姿が描かれていると思いませんか?
たとえば、サーフィンをする場面で白石さんが着ているのは水着ではなくウェットスーツですし、ほかの女性や恋人と遊ぶ様子もありません。
もちろん恋愛は描かれませんし、登場する店も気軽に立ち寄れるところばかり。乃木坂46ファンがグアムに行ったら、迷わずに訪れたくなるほどです。
はっきり言って高級感はありませんし、非日常的な場面とはいえ、「観光地によくあるレベルの非日常」です。
ですが、それがかえって白石麻衣さんの親しみやすさを際立たせていますし、アイドルではなく一人の女性としての姿が描かれているからこそ、ファンは彼女をより身近に感じられるんです!