続いてはじまりを意味する朝と、マーブルのガラスに例えた自分の人生の行方を表現しています。
”どんな形でも良い、すべて輝き、踊り出す”のだと。
映像でも朝の風景を何気なく盛り込んであり、清々しいですね。
朝焼けはマーブルのガラス
息を吹き込んでみる
ぶつかって割れた輝きさえ
今踊り出すように
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
例え向い風でも悪いことばかりではなく、笑って受け入れるくらいの気持ちでいたい、そんな想いを感じますね。
向い風に笑った
叶わぬ時と知っても
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
場面が変わり、青空の下でキャンバスに絵を描いているシーンになります。
ダンスを身体で表現する女性も出てきて、各々がクリエイティブを生み出していくような印象です。
歌詞にでてくる光とはどんな光なのでしょうか。
それは愛の光です。
目の前には愛に満ちていて、優しくあたたかい光が遠くまで照らしてくれています。
光あれ!
歩き出すあなたに
遠くまで降り注ぐ愛の光
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
自分の進む道が正しいのか不安になることもありますが、 正解なんて1つではありません。
自分の中に描く道を行くことが、最終的に正解なのかもしれません。
正解は何時でもひとつじゃないよ
描いた行方を照らして
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
ひとりの世界から、出会いの素晴らしさを知った世界へ
1番の歌詞では個の世界で見える景色を描いています。
2番では人や景色、何かに出会う喜びや発見を歌っていますね。
自分と向き合い必死に思いを凝らしながら過ごす日々が続いていましたが、出会いの喜びを知ったのです。
そして新たな世界を築きます。
消えかぇた轍 繋がるように 思いを凝らしてた
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
自転車を2人の男女が仲良くこいでいる場面になり、満面の笑みを浮かべています。
同じ方向を見て、一緒に前進できる人と出会えた喜びを表現していますね。
同じ魔法にかかった
会えて嬉しかった
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
人生は出会いの連続です。
出会いを怖がらずに、素敵な発見を沢山していきたいですね。
出会いは何時でも素晴らしいから 明日も微笑み揺らして
出典: 光あれ/作詞:山内総一郎/作曲:山内総一郎
間奏では各々が決意を表明したり、感謝の気持ちを述べたりしています。
ラストにかけて自分の道を突き進む様子や、日常の1コマを繋いで完結しています。
どこか自分事のように捉えてしまう、そんな素敵なリリックビデオです。